制動性に長けた油圧ディスクブレーキを採用。長い下り道やスリッピーな雨の日でも安心して乗りこなせます。
クルマ
2024/08/30
まるでオートマeバイク!? 自転車という枠を超えた「ADO Air 20 pro」に乗ってみた【徹底試乗レポート】
加えてADO Air 20 proは、衝撃を吸収する油圧サスペンションをフロントに搭載。
路面からの衝撃をサスペンションが受け止めるため、滑らかな走行を楽しめます。
もちろん、サスペンションが不要なときはロックも可能です。
いつもの通勤路や、広々とした河川敷、さらにはアドベンチャーなグラベルロードまで、日常から趣味まで幅広くカバーします。
3.とうとうウィンカーが付いた!
筆者が特に感動したのが、このウィンカー機能。
自転車は原則車道を走るように決められていますが、クルマを運転していると少々気を遣う存在でもあります。
特に交差点の信号待ちでは、前にいる自転車の動きが読めずに不安に感じることもありました。
ここで役立つのがウィンカー機能です。
左ハンドルに付いた赤色のスイッチを右に押し込むと右ウィンカーが、左に押し込むと左ウィンカーが点灯します。
これにより、以前よりもクルマと自転車が接触するリスクを減らせるのではないでしょうか。
細かい部分ではあるものの、長年自転車やクルマに乗ってきた筆者としては嬉しく感じるディテールでした。
4.スポーツモードでもっと楽な走行へ
ADO Air 20 proはアシストモードとして、エコモードとスポーツモードの2種類から選択できます。
さらにアシストレベルをそれぞれ3段階に調整できるため、その日の走行距離や地形、気候に合わせて最適なアシストを選べるのもポイントです。
前モデルと比較し、特にスポーツモードをブラッシュアップ。
さらにパワフルな走りを実現しました。
5.フロントとリアの泥よけで汚れ知らず
雨の日に泥よけ(フェンダー)の付いていない自転車に乗り、お尻がびちょびちょに濡れてしまった……。そんな経験はありませんか?
ADO Air 20 proは前後に泥よけを標準装備。
ぬかるんだ道や水たまりを臆することなく走り抜けられます。
リアにはキャリアが付いているため、荷物を積載できるのも良いところです。
ADO Air 20 proに乗ってみた
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