■「たわし」の漢字は「束子」
「たわし」は「束子」と書く。語源には諸説ある。昔は藁(わら)を束ねただけの簡単な道具で「手藁(てわら)」と呼ばれていたものが、徐々に「てわら」「たわら」「たわし」と変化したというのが一説。
もう1つの説が、「藁を束ねたもの」を表す「束子(たばし)」が「たはし」「たわし」と変化したというものだ。いずれにしても、昔は藁を束ねて使っていたものが、いまではさまざまな材質で作られるようになり、元の形から変化していきながらも広く使われ続けていることに、そこはかとなく愛着を感じてしまう。
(取材・文/Sirabee 編集部・蒼羽 結)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年2月5日~2024年2月8日
対象:全国10代~60代男女800名 (有効回答数)
提供元・Sirabee
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