いまとなっては、どの家庭にも必ずあると言っても過言ではないだろう「箪笥」だが、世に出始めの頃は上流階級の人だけが持つことができた高級品だったという。

■「箪笥」は何と読む?

Sirabee編集部が全国の10~60代の男女800名を対象に「箪笥」の読み方に関する調査を実施したところ、全体で93.1%の人が「たんす」、6.9%の人が「たわし」と読むと回答した。

『箪笥』をなんと読む? 古くは「担子」と書かれ天秤棒にかけて運ぶ荷物を指したという
(画像=『Sirabee』より引用)

「たんす」と読む人は男性が92.9%で女性が93.3%。「たわし」と読む人は男性が7.1%で女性は6.7%という結果に。