滑りやすい路面での性能をアップして安心感のある走りを実現

【プロ解説】これならコンパクトミニバンの大本命になれる!? 新型フリードのガソリンモデル『フリード AIR EX』に試乗
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

ガソリン、ハイブリッドに関わらず4WDモデルに採用されるリアルタイムAWDは、ステアリング舵角やスロットル開度など、各種センサーの情報から車両状況を把握し、前後の駆動力配分を調節することで、雪道での発進やコーナリング、登坂などで優れた走破性を実現するシステム。

先代に対して後輪に配分するトルクを10%高め、また新たに走行状況により適した駆動力配分を行う高応答リニア制御を採用したことで、雪道での走破性と安心感をアップしています。

ロードクリアランスは、2WD車の135mmに対して4WD車は150mmと15mm高く設定。わだちなどでも安心感の高い走行性能を提供します。

全タイプに標準装備される進化したHonda SENSING(ホンダセンシング)は、衝突軽減ブレーキ(CMBS)をはじめとした15個の機能でドライバーをサポート。「後退出庫サポート」「アダプティブドライビングビーム」をオプション設定しています。