乗る人すべてを笑顔にする明るく快適な室内
インテリアは、家のリビングルームをイメージした柔らかなファブリックや、使い勝手に優れた収納スペースを設置し、すべての乗員に居心地のよい空間としています。
運転席は視覚的ノイズの少ないすっきりとしたデザインのダッシュボードと、フロントタイヤの位置をイメージしやすいピラーまわりによって、狭い道での離合や縦列駐車の際のストレスを低減しています。
室内の装備は、オートエアコンをはじめ運転席&助手席シートヒーター(AIRは未装着)、リアクーラー(エアー EXとクロスターの3列シートモデル)などを標準装備して、すべての席で快適性を向上しています。
Honda CONNECT(ホンダコネクト)も搭載され、ボタンひとつでオペレーターが対応する「緊急サポートセンター」をはじめ、スマホアプリを介してエアコンなどのリモート操作やデジタルキー、車内Wi-Fiなどのサービスが用意される「Honda Total Careプログラム」が使えます。
※別途サービスへの申込みが必要です。
試乗した6人乗り仕様(ガソリン車3列シート)の室内寸法は、室内長2,645mm×室内幅1,470mm×室内高1,280mmというもの。
2列目シートのニースペースを先代よりも30mm拡大するとともに、360mmのスライド量によって、チャイルドシートに座る2列目のお子さんを前席からケアしたり、反対に足元部分を広げて荷物置き場として使うなどのアレンジも可能としました。
いっぽう3列目シートは、乗員の肩まわりを65mm拡大。シート自体は薄型化と軽量化によって、乗り心地を損なうことなく、軽いチカラで跳ね上げ収納を可能としたほか、跳ね上げた際のシート間を約160mm拡大して、荷室の使い勝手をおおきく向上させています。