流されたので潮上に上る。1流目が思った以上に流れたので、常連さんは300gのシンカーに変更したようだが、連発した私は200gのままでフックを交換し、緑ネクタイに赤アクアとパワーイソメのセットでアプローチ。次のポイントは不思議と流れない。風はあるから潮と風の向きが違うのですね。こうなるとシンカーを重くしたアングラーにはバイトが出ません。仕掛けは船の真下にあります。
若狭グジ(提供:TSURINEWSライター田中こうじ)
運も味方したのか、私の仕掛けは良い感じに払い出されます。この角度で来たなぁと思っているとゴゴゴッ。フッキングが決まって巻き上げると死んだ(笑)。3本目は35cmでした。やはりコロニーなんでしょう、何本か上がります。
午前中にアマダイ5匹
この日は、不思議をレンコダイが来ません。バイトがあれば本命のアマダイかマフグでしたが、風がやむとバイトも途絶えました。ちょうどこの頃から雲が切れ、太陽さんさんで灼熱……。熱中症警戒アラート発令です。
船長は船が流れないので、短いスパンでポイント移動。移動中は冷えた水とタオルでリフレッシュしながらポツポツとバイトを捉えました。サバ、レンコ、アマダイ、アマダイといった感じで午前中に5匹を仕留めました。船長から本当に初アマラバ船ですかと怪しまれるほどに好調……。
大型マトウダイ登場
昼からはベイトが小魚になったのかパワーイソメの効果は無くなったのですが、赤アクアにバイトが集中。情報を共有して全員安打達成。私も3匹追加して8アマなので、このままツ抜けを目指せと真剣に巻き巻きしているとヌボーと重くなる。
特大ゲスト登場(提供:TSURINEWSライター田中こうじ)
フッキングが決まったはずですが、重いだけ。ゴミでも掛けたかと回収すると時折りフワフワと抵抗します。アマダイのスレなのかと思いましたが、浮いてきたのは55cmの特大マトウダイ。まるで盾ですやん。
午後にも良型キャッチ(提供:TSURINEWSライター田中こうじ)