正直に言えば、知人ともども「やっぱり実際に装着して録画してみないとね…」と言いつつの装着でしたが、結果は200万画素のリアカメラとも十分に満足できるクリアで見やすい映像が録画されていました。
また、速度やGPSによる緯度・経度情報も記録されるので、遭遇したくはないものの”万が一”の場合もしっかり記録してくれそうです。
ビジネス
2024/08/16
【装着レポ】1万円台だけど侮れない!充実した機能と低価格を両立した高画質ドラレコ『70mai Dash Cam A510』
「Dash Cam A510」オススメその2:”この機能が欲しかった”に応える多彩な機能
初のドラレコだからこそ妥協したくなかったのは機能性。
せっかく装着するならば、その安心感と恩恵も存分に得たいものでしょう。
Dash Cam A510はオプションで駐車監視用の『70mai ハードワイヤーキット』(2490円税込み)が用意されています。
これはGセンサーにより衝撃を検知した場合、またタイプラプス録画により、駐車中の愛車を監視してくれる機能。
最近よく耳にするスーパーなどの駐車場でのドアパンチやイタズラにも対応可能となっています。
また、バッテリー電圧が一定以下になると録画を停止するので、通常であればバッテリー上がりの心配はありませんが、バッテリーの状態にも左右されるので、こちらは小まめに設定するのが良さそうです。
ちなみに本体と駐車監視キットを装着してくれたメカニックさん曰く、最近は“お買い物中にぶつけられた”という話もよく聞くそうですし、個人的にも公共駐車場を使う機会も多いので欲しい!と思う機能でした。
もうひとつDash Cam A510の注目すべき機能として『ADAS(先進運転支援システム)』を挙げておきましょう。
これは車線を外れたときに警告を発する「車線逸脱アラート」に加えて、前方車両との距離が近づきすぎたときの「前方車接近アラート」、前方車両が発進したときの「前方車起動アラート」からなるシステムです。
もちろん、車線を逸脱しても自車が車線内に戻るわけではありませんが、長距離ドライブなどではドライバーが気づかない疲れもあります。
そんな”あっ、疲れてきたかな…”を指摘してくれるアドバイスと考えれば、価値のある機能なのでは、と思います。
何しろ、知人も筆者もこうした安全装備のない世代の輸入車なので、ちょっとありがたかったりします。
「Dash Cam A510」オススメその3:使いやすさにコダわったアプリ連携
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