(令和6年3月29日付け環境省報道発表)

  •  EVの「昼充電」やV2Gのタイムシフトによる環境価値を創出し取引する技術の特許を取得(特許第7246659号)

   https://www.d-sharing.jp/blog/5f64ac49ea4

   (令和5年4月7日付け株式会社電力シェアリング発表)

(参考)デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)について

  • 2050年カーボンニュートラル及び 2030年度削減目標の実現に向けて、暮らし、ライフスタイルの分野でも大幅な温室効果ガス削減が求められます。

  • そこで、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル転換を強力に促すため、衣食住・職・移動・買物など生活全般にわたる国民の将来の暮らしの全体像「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの10年後」を明らかにするとともに、企業・自治体・団体等と一緒になって、豊かな暮らし創りを強力に後押しすることで、新たな消費・行動の喚起とともに、国内外での需要創出・マーケットインにもつなげていきます。

(参考)日本版ナッジ・ユニットBESTについて

  • 日本版ナッジ・ユニットBEST(Behavioral Sciences Team)は、関係府省庁や地方公共団体、産業界や有識者等から成る産学政官民連携のオールジャパンの取組です(事務局:環境省)。

  • ナッジ(英語nudge:そっと後押しする)やブースト(英語boost:ぐっと後押しする)を始めとする行動科学の知見(行動インサイト)に基づく取組が政策として、また、民間に早期に社会実装され、自立的に普及することを目的に、環境省のイニシアチブの下、2017年4月に発足しました。

  • その後、同年10月のノーベル経済学賞の受賞分野が行動経済学であったことの後押しもあり、取組が深化し、連携体制が次第に強化されています。どのような取組も、地域に根付くものとするためには、関係するあらゆるステークホルダーを巻き込んでいくことが必要不可欠です。