■秘密兵器「TATUNG」がすごい

教わった味の秘訣は3つ。一つ目が「五香粉」。

台湾の友人に「ルーローハン」の作りかたを聞いてみたら… まさかの“秘密兵器”が出現
(画像=『Sirabee』より引用)

陣皮、八角といった中華料理で使われる5種のスパイスが含まれており、これは日本で購入したもの。

台湾の友人に「ルーローハン」の作りかたを聞いてみたら… まさかの“秘密兵器”が出現
(画像=『Sirabee』より引用)

または「八角」をそのまま砕かずに1~2個入れるやりかたでも◯

台湾の友人に「ルーローハン」の作りかたを聞いてみたら… まさかの“秘密兵器”が出現
(画像=『Sirabee』より引用)

二つ目が「油葱醤(Fried Onion Shard)」と呼ばれる調味料。

台湾の友人に「ルーローハン」の作りかたを聞いてみたら… まさかの“秘密兵器”が出現
(画像=『Sirabee』より引用)

これは台湾で購入したものだそうで、日本だと中華系スーパーで売っているとのこと。玉ねぎの一種「エシャロット」を「豚の油で揚げ、調味料で漬け込んだもの」だそうで、ルーローハンの味の決め手となります。

台湾の友人に「ルーローハン」の作りかたを聞いてみたら… まさかの“秘密兵器”が出現
(画像=『Sirabee』より引用)

そして三つ目が台湾製の電気鍋「TATUNG」。

台湾の友人に「ルーローハン」の作りかたを聞いてみたら… まさかの“秘密兵器”が出現
(画像=『Sirabee』より引用)

この電気鍋は、台湾の一般家庭でよく使われているものだそうで、味を染み込ませるのに万能といいます。調べたところ、日本でもAmazonなどで販売されており、構造的に「炊飯器」でも代用できるのでは、と思いました。

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