おはなし会の様子
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2024/08/08
水難訓練の日に開催!岡崎竜城スイミングクラブ・プールびらきで着衣泳【イベントレポート】
おはなし会の様子
真剣に話を聴いてくれている子どもたち
クイズに回答してくれました
【参加者の声】
最後に、会場のみなさんにお話し会の感想をお話しいただきました。
「自分が溺れてる時どうしたらいいかわかった」という子どもたちの感想に加え、「わが子の時に本当に水に入らず我慢できるのか自信がないが、冷静に判断できるようにしたいと思う」や「川に行くときに持っていくものなど、事前に準備しておけることがあると分かった!」「助けられそうと思ってしまうが、今日を機にぐっと我慢するようにしたい」など大人としてできること、できないことが分かったというご意見をいただくことができました。
【プールにて体験 -着衣泳講習-】
各自、着替えを済ませてプールサイドへ集まり、チームに分かれました。顔をつけるのが難しいお子さんと保護者のチーム、潜ることができるチーム、泳ぐことができるチームの泳力ごとの3チームです。そして、今回は着衣泳ということで、服を着たままチームごとにプールに入り、着衣泳講習を行いました。
最も泳力の低い顔をつけるのが難しいお子さんと保護者のチームは、未就学児や小学校低学年の親子が中心。まずは水に慣れるよう体に水をかけた後、保護者が子どもの頭や体を持ち上向きに浮かせてポーズをとる練習をしました。はじめは怖がっている子もいましたが、コーチの指導や保護者の声かけで少しずつ自信をもって浮くことができるようになっていきました。
そして少しレベルの高い泳ぐことが潜ることができる子のチームは、大人も子どもも同じようにコーチが補助をしながら上向きで浮いてみる練習をした後、ビート板を使って浮く練習をしました。コーチに頭や肩を持ってもらいながら、全員スムーズに浮くポーズをとることができました。
最も泳力の高い、10m以上泳げる子が集まったチームは、すこし上級者ということで、浮くだけではなく障害物をよける練習やビート板を使いながら足は水の中に沈め頭を浮かす練習をしました。コーチの様子をしっかりと見て、大人も子どもも楽しそうに泳いでいる姿が印象的でした。
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