~親子で考え感じた、水難事故から命を守るために知るべきこと~
プールサイドで集合写真
本レポートは、2024年7月15日(月・祝)に行われた、水難訓練の日の認知向上と水難訓練の啓発を目的に岡崎竜城スイミングクラブで実施した「プールびらき」の実施レポートです。本レポートは企画・運営協力をさせていただきましたONE RIVERがまとめています。
イベント当日は31組88名の方々にご参加いただき、前半は館内の多目的室にて、クイズ形式でもしもの時に命を守るためにはどうしたらいいかを考える「おはなし会」、後半はプールにて泳力別に分かれて、親子で着衣泳講習を行いました。楽しみながら水と親しむために大切なことを学ぶ充実した時間となりました。くわしくは以下のレポートをぜひご覧ください。
■イベント概要
イベント名:岡崎竜城スイミングクラブ プールびらき
開催日時:2024年7月15日(月・祝)13:30~16:00
場 所:岡崎竜城スイミングクラブ本校(岡崎市日名南町19番地14)
参加費:無料(事前申し込み制)
参加者:31組88名
実施内容(当日のタイムスケジュール):
13:30~13:50:開会式
13:50~14:30:おはなし会「自分の命を守るためにはどうしたらいいか考えよう!」
14:30~14:50:着替え・休憩時間
14:50~15:40:プールにて体験(着衣永講習&プールで自由に遊ぼう!)
主 催:一般社団法人パワーストローク、株式会社岡崎竜城スイミングクラブ
協 力:ONE RIVER
協 賛:十六銀行
■はじめに(岡崎竜城スイミングクラブの紹介)
はじめに、本イベントを主催した「岡崎竜城スイミングクラブ」についてご紹介します。
1973年設立の岡崎竜城スイミングクラブは、岡崎市内2校(本校、南校)の校舎で、子ども向けスイミングスクールを運営し、その歴史は50年を越えました。現在では、スクール運営をしながら、そのカリキュラムを各国に提供・伝達する事業も行っています。日本は、幼少期よりスイミングを習ったり、学校での授業も丁寧に教えられている世界では珍しい水泳教育国です。そこで、各国の水泳教育事情を把握し、その国の文化にあったプログラムを提供することで、水泳を通して目標達成の喜びや健康、命の尊さをより多くの人に伝えることができるのではと思い、弊社のカリキュラムを各国へ提供・伝達する事業も行っています。水泳を通して、努力することの大切さ、苦手を克服することの充足感、水難から命を守ることの尊さ、そして、目標を達成することの喜びを伝え、子どもたちの明るい未来に貢献したいという想いで事業を行っています。