竜城に通う子どもたち
ビジネス
2024/08/08
水難訓練の日に開催!岡崎竜城スイミングクラブ・プールびらきで着衣泳【イベントレポート】
インド事業の様子
■水難訓練の日(7月の第3月曜日)の制定
7月の第3月曜日は2023年に岡崎竜城スイミングクラブが、水難事故防止のために「水難訓練の認知」とそれを指導できる「着衣泳訓練士の育成」を目的に制定した「水難訓練の日」です。 川や海で遊ぶ人たちも増え、水難について連想しやすい7月第3月曜日の「海の日」を選び、(一社)日本記念日協会に登録しました。制定のきっかけは30年以上前、毎年夏になると流れてくる水難事故のニュースに胸を痛め、水泳人としてなにかできることがないだろうかと創業者である大森國臣氏が、自身が運営するスイミングクラブで着衣泳などの水難訓練の授業をはじめたことに遡ります。それ以後、当スクールでは定期的に「着衣泳講習」を行い、水難訓練の認知向上を図るとともに、そのノウハウを蓄積してきました。しかし、いまだに夏になると毎年悲しいニュースが流れてくることに変わりはなく、日本は島国でありながら、水難に関する訓練が学校等で日常的に行われることはほとんどありません。そこで、これまでに蓄積してきた水難訓練のノウハウをより多くの人に広めていきたいと、昨年(2023年)「水難訓練の日」を制定し、水難訓練の啓発のためのイベントの実施をスタート。今回がその2回目となります。このイベントを通じ、水難訓練の必要性と有用性を広め、老若男女問わず一人でも多くの人が正しい知識を持つことで、守れるはずの命を守ることにつなげていきたいと思い実施しています。
2023年度「水難訓練の日」の様子
■実施内容
ここからは当日のイベントの様子を写真とともにお伝えしていきます。
【開会式】
いよいよイベントスタートです。まず初めに、岡崎竜城スイミングクラブの大森久美代表より挨拶を行い、続けて会場にお越しいただいた、中根康浩岡崎市長、重徳和彦衆議院議員にもそれぞれ挨拶をいただきました。また、スタッフの大森玲弥より、水難訓練の防止を目的に制作したオリジナルソング「今日から君もスイクンマン」の歌と振付をレクチャー後、子どもたちと一緒にスイクンマンを大きな声で呼び、会場にスイクンマンが登場。会場は大いに盛り上がりました。そして、スイクンマンと一緒に歌と踊りを行い、水難事故防止の基本「救助が来るまで浮いて待て」を楽しく覚えました。
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