誕生日旅行でミラノからドロミテ(ドロミーティ)旅行へ行ってきました。ドロミテといえば、2009年に世界遺産に登録された、冬はウインタースポーツ、夏は避暑地として人気が高い北イタリアの大自然が広がる山岳地帯。
初ドロミテの私には知識がなかったので、イタリア人夫による完全プロデュースの旅行となったのですが、都会好きの私でも大好きになるエリアとなりました。行って良かったポイントをまとめましたので、雄大な景色が広がるドロミテへAndiamo♪
目次
1. 美しい湖を見たい
2. ホテルでリラックスしたい
1. 美しい湖を見たい
ドロミテといえば美しい湖というイメージだったので、湖巡りをリクエストしました。
エメラルドグリーンの湖面を見ながら、湖の周りをハイキングできるのもうれしいです。
Lake Braies
まずは大本命のブラーイエス湖。湖上に浮かぶボートが象徴的で、ツーリストもたくさんいます。この日午前中は曇りでどんより、午後から晴れてお目当てのエメラルドグリーンの湖面になりました。湖畔を1周すると1時間というので、ハイキングもしてみました。
平坦な道だけではなくアップダウンもありますが、その分景色もいいです。途中、森へとつながる道があり、そこを30分ほど歩くと大自然広がる牧場に到着し、その牧歌的な風景に癒されました。
Lago di Misurina
続いて訪れたのは"ドロミテの真珠"と称されるミズリーナ湖。山々とのコントラストが美しく、絶景が広がります。ドロミテの湖は氷河が溶けて流れ込んだものなので、本当に湖水が美しいです。こちらも湖の周りは遊歩道で整備され歩いて散策できるのですが、到着したのが18時頃だったこともあって断念。散策は次の楽しみに取っておきます。
Lago di Dobbiaco
翌日やって来た、ドッビャーコ湖。1時間ほど湖の周りを散策したり、レイクビューのカフェで休憩したりゆったりとした時間を過ごしました。ツーリストも少なくてとても落ち着いた雰囲気です。
2. ホテルでリラックスしたい
今回はイタリア人夫がリピートしているホテルにステイしました。夫曰く決め手はお料理の美味しさ!とのことだったので訪れるのを楽しみにしていました。セストという町にあり、イタリア人テニスプレイヤーのシナーの出身地近くでもあるので、町の至る場所にサイン入りポスターが貼られていたのも印象的でした。
ホテルは、アットホームな雰囲気が心地よくて、宿泊者のほとんどがリピータになるのも納得。サウナにジム、食事、入浴などホテル時間も楽しめました。
Alpe wellness Hotel St. Veit
- 住所:Via Europa, 16, 39030 Sesto BZ
- チェックイン時間: 14:00
- チェックアウト時間: 11:00