画像で追う南棟崩落の真相
いずれにせよ、論より証拠というもの。本記事では以下よりポマー氏が生み出した南棟崩落のシミュレーションを、航空機の突入から崩落まで、8つのステップに分けてご紹介しよう。
●ステップ1:地上より350メートルの地点に航空機が衝突、開口部が形成される
衝突と同時に原子爆弾が起動。6秒後に地下2階で爆発。消火用スプリンクラーが起動。
●ステップ2:核煙突の接続
別途設置されていた小型の爆発物により、エレベーターシャフトが接続、貫通。ウラニウム及びトリウムの混合が促進され、発熱が加速。
●ステップ3:放射線による構造部の弱体化
膨大なエネルギーの浸透により、周囲の石材が緩やかに溶解。中性子等による発作的な映像障害、EMP(電磁パルス)による記録障害が発生。
●ステップ4:静力学的爆破による構造部の弱体化
要所に設置された爆発物に相次ぎ着火。建物の周囲で音声が記録される。溶解した石材によって天然の原子炉が完成。
●ステップ5:溶解による構造部の弱体化
減速材として機能するマグマ状の石材に生まれる気泡によって、上方にエックス線が集中し、構造部を破壊。高層階から溶けた鉄骨が流出。
●ステップ6:不完全核爆発による中性子の大量放出
強烈なEMPが生じ、映像が激しく乱れる。高層階に至るまでのコンクリートが高温となる。
●ステップ7:爆破、噴火
即席の炉心の温度は8000度に到達。ガス、石材の圧力下で爆発が発生。荷電粒子が上方へ向け疾走。
●ステップ8:プラズマニードルの発生によるビルディングコアの蒸発、崩落へ
高温の大気を交えた秒速200メートル、8000度のプラズマニードルが発生。エレベーターシャフトを駆け上がり、タワーの頂上部分を破壊。南棟は北棟にさきがけ崩落を開始。