“ドライバーとクルマの一体感”にこだわったコクピット

【プロ解説】400万円オーバーの小さな高級車!レクサス LBXのインテリアを解説
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

LBXのシートはクルマとの対話のしやすさを追求し、車両の挙動を感じやすく正確な運転操作ができる性能を目指して開発されています。

クッションは深吊り構造を採用し、コーナリング中のドライバー姿勢の優れた安定性を実現するとともに、シートバックは腰の指示圧を上げて支えることで、頭部の揺れの軽減と視線の安定化を図っています。

くわえてドライビングポジションや視認性を徹底的にこだわったLBXでは、ドライバーの着座位置をさげることでクルマとの一体感を高めるだけでなく、力の入れやすいペダルの角度と配置、ステアリング操作のしやすい位置と角度を実現しています。

シートの電動調整機能は運転席側のみ。ヒーター機能はフロントシートに加えて、ステアリングにも採用されています。

【プロ解説】400万円オーバーの小さな高級車!レクサス LBXのインテリアを解説
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

グレード別では、“Cool(クール)”は表皮がセミアニリン本革×ウルトラスエードで、ブラック×グレーのシートカラー。

“Relax(リラックス)”は、セミアリニン本革でサドルタンまたはブラック。それぞれシート刺繍やステッチの意匠が変わります。

またオーダーメイドの“Bespoke Build(ピスポークビルド)”は、L-ANILINE本革、セミアリニン本革、ウルトラスエードの3つの表皮に、ブラック、ソリスホワイト、オーカー、ダークローズという4つのカラーが用意されるほか、メインカラーに異なるカラーを組み合わせるアクセントカラーが選べます。

オーディオは、“Cool”と“Bespoke Build”には高級オーディオのマークレビンソンプレミアムサウンドシステムを標準装備。“Bespoke Build”はレクサスLBXプレミアムシステムを装備します。