レクサス LBXは、これまで漠然と存在していたボディサイズによるヒエラルキーを超えたモデルとして、2023年11月に登場しました。

走りやデザイン、各部に使われる素材、乗り味までも上質であることを目指して開発されたLBXのインテリアにはどのような“高級”が隠されているのでしょうか?

気になるLBXのインテリアデザインと装備について紹介しましょう。

目次
日常シーンでカジュアルに使いたくなるコンパクトSUV
ドライビングに集中できるコクピットデザイン
“ドライバーとクルマの一体感”にこだわったコクピット
最新のコネクティッドサービスを搭載
上級車に匹敵するラグジュアリーな室内空間と高い利便性

日常シーンでカジュアルに使いたくなるコンパクトSUV

【プロ解説】400万円オーバーの小さな高級車!レクサス LBXのインテリアを解説
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

レクサス LBXのデザインコンセプトは「Premium Casual」。ボディサイズのヒエラルキーを超えた上質さと存在感をあわせ持ち、目の肥えたユーザーが日常でカジュアルに使いたくなるコンパクトSUVを目指して開発されました。

インテリアは、2021年に登場したNXから採用されている”Tazuna Concept”を基本としながら、プレミアムモデルに相応しいしつらえにこだわってデザインされています。

ちなみにTazuna Conceptとは、馬を操る際に使う“手綱”に着想を得たもので、運転中のドライバーは大きな視線移動をすることなく、ナビや各種機能の操作を可能としたものです。