日本でも人気の高級スポーツカー、アストン・マーティンの現在
高級スポーツカーブランドとして知られるアストン・マーティンは、1991年にフォード傘下に入るまで、ほかの英国(民族系)メーカーと同様に紆余曲折があり、経営状態も安定していたとは言えませんでした。
フォード傘下時代には、ボルボやジャガーなどとともにプレミア・オートモーティブ・グループの一員でしたが、フォードの経営が傾くと投資グループに売却され、現在はローレンス・ストロールを筆頭に、投資ファンドやボルボの親会社である中国のジーリー(浙江吉利)、メルセデス・ベンツグループなどもアストン・マーティンの株式を所有しています。
現在は、同ブランド初のSUVであるDBX、リアルスポーツのヴァンテージ、スーパーツアラーのDB12、グランドツアラーのDBSなどをラインナップしています。
中古車市場には、DB11、DB11ヴォランテ、DBSスーパーレッジューラ、ラピードなどが流通しています。
新車価格1000万円オーバー!巷で話題の高級SUV8選 ジャガー初の電気自動車SUV「I-PACE」とは?