高級車の代表格ロールス・ロイス
120年を超える歴史と伝統を誇るロールス・ロイスは、航空機エンジンとともに自動車を製造するロールス・ロイス リミテッドとしてスタートしました。
1970年代には英国政府により国有化されますが、数年と経たないうちに自動車部門は戦前に統合されていたベントレーも含めて重工業メーカーのヴィッカースに売却。
1998年には、フォルクスワーゲンによって買収された後、2003年1月にロールス・ロイスはBMWグループ、ベントレーはフォルクスワーゲングループの傘下となり現在にいたります。
ロールス・ロイスの現在の代表的な車種は、ファントムやゴースト、同ブランド初SUVであるカリナン、EVのスペクターがあります。
中古車では、クーペのレイスなどが流通しています。