そしてマザーテレサは、集まった巨額の寄付金をインドの貧しい人に使うことはなく、バチカンに送金し続けていたという。

1997年に亡くなったマザー・テレサは、2016年にバチカンから聖人として認められている。

「聖女マザー・テレサ」には、確かに知れば知るほど疑問が湧いてくる。瀕死のヒンドゥー教徒患者に、強制的にカトリックの洗礼を行うなど、現代では決して許されない行動だろう。そしてインドの貧しい人々のために集めた金を「あの」裕福なバチカンに送金、上納することも、全く受け入れがたい行動だ。この衝撃の事実は、今後もっと世間に広まってほしいものだ。

参考:「India Today」「npr」ほか

文=三橋ココ

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提供元・TOCANA

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