目次
試乗のときに「絶対にやったほうがいい」ポイントとは?

試乗のときに「絶対にやったほうがいい」ポイントとは?

「走りなんてどうでもいいけど…」運転好きでない人ほど“試乗”はしたほうがいい!?買ったあとで後悔しないためにこんな“試乗”もあり
(画像=『MOBY』より 引用)

試乗の際にはスタッフに言われるがまま乗車し、シートやミラーをあわせる等最低限の運転前の操作をするだけで運転を開始する人も多いようです。しかし、実際に購入した後の操作をイメージすることが「試乗のときと印象が違う」ということを避けることにつながります。

そのためシートの前後スライドやミラーあわせのほか、ステアリングのテレスコやチルトの調整、シートの高さやランバーサポートの調整、メーター内の情報表示の切り替えなど、自分の好みにあわせた調整はできる範囲ですべてやってみたほうが、よりその車とのマッチングを確認することが可能です。

また、ドリンクホルダーやエアコン、ハザードランプのスイッチなども、よく使うものが自分にとって使いやすいかを確認しておくことも意外と重要なポイント。

自分の車ではないのにあちこち触ってしまうのは…と遠慮してしまう人は少なくないかもしれませんが、試乗の段階でミスマッチの有無を確認しておくことは客にとってはもちろん、前述のとおりディーラー側にとってもメリットがあるため、操作に問題がない限りはそれを咎められることはありません。

気になる場合は、同乗する担当スタッフに確認しながら進めましょう。その際に詳しい説明や便利な使い方なども聞けることもあるため、よりその車への理解を深めることにつながります。