クロカン系SUV専用のGA-Fプラットフォームを採用するLX

(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
現行型LX600は、基本骨格に伝統のラダーフレームに刷新をくわえたGA-Fプラットフォームを採用。さらに最新の溶接技術などの活用によって高剛性と軽量化を実現し、衝突安全性能、静粛性そして走行性能の質感を向上させています。
ボディは、高張力鋼板や、ボンネット、ルーフ、ドアパネルにアルミニウムを採用することで、従来型との車両重量比で約200kgのダイエットを実現。
3.5L V型6気筒ガソリンツインターボをメインとしたパワートレインは、搭載位置を従来型より後方に70mm、下方に28mm移動して、低重心化と前後重量配分の改善を実現しました。

(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
駆動方式はフルタイム4WDで、センターパネルに設置されたダイヤル操作でH4(ハイレンジ)とたL4(ローレンジ)の切り替えが可能ほか、スタックした場合の脱出時や急な降坂路の走行などで威力を発揮するセンターデフロック機構も備えています。
さらに路面状況に応じた走行支援を6つのモードから選べるマルチテレインセレクトをはじめ、超低速走行が可能なクロールコントロールやダウンヒルアシストコントロールといった最新鋭の電子デバイスによってどんなシチュエーションでも安心を提供してくれます。
運転支援機能は、先進の予防安全技術である“Lexus Safety System+”を標準装備します。
これらを踏まえて、同じ4人乗りのレクサス LM500h ”エグゼクティブ”とLX600 ”エグゼクティブ”を比較してみましょう。