新型RXやRZに採用されたスピンドルボディが進化したエクステリアも目新しいレクサス版ミニバン『LM』。

なかでも注目すべきは、純粋なショーファードリブンとして設計されたインテリアにあります。

3列シート仕様も追加され、身近になった感もありますが(1500万円が身近なのか?)、ここでは最上級の居住性を目指した4人乗りのLM500h “EXECTIVE”の室内にフォーカスします。

目次
レクサスのフラッグシップミニバン「LM」の白眉は内装にあり
ドライバーの視線移動を少なく、意のままに操れることで安全性を高める
パーティションで仕切られた後方には贅沢な空間が広がっている!
48インチ大型ワイドディスプレイに強固なパーティションの存在はミニバンならではの装備

レクサスのフラッグシップミニバン「LM」の白眉は内装にあり

ミニバンの概念を超えた特別なスペースを使うのはどんな人?レクサス LM500h ”EXECTIVE”のリア空間を解説
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

押し出しの強いスピンドル形状のグリルにボディカラーと同じ色を採用したスピンドルボディが印象的なレクサスのフラッグシップミニバン(MPV)がLMです。

ベースの存在を忘れるほど、内外装ともに大きく進化したLMですが、なんといっても注目は4人乗りのLM500h EXECTIVE(エグゼクティブ)に与えられた室内の装備です。