新たな観光スポットとして連日多くの旅行客が訪れる、グルメと温泉の複合施設「豊洲 千客万来」(東京・江東区)。2月のオープン直後、店によっては約2万円もする高級な海鮮丼が“インバウン丼”とネットで揶揄され話題を呼んだが、現地へ行った外国人観光客はどう感じていたのか。

■東京の新たな観光スポット

2月1日、豊洲市場の真横に誕生した「千客万来」。

1Fはラーメン、和食、カフェ、2Fは洋食、スイーツ店をはじめ、土産店、串焼きや焼き魚など食べ歩きも可能な飲食店、そして3Fは寿司、海鮮丼、和食バイキングなど、合計約70店がぎっしり詰まっている。

隣には温泉施設「東京豊洲 万葉倶楽部」。記者が行った平日の昼間、天気はあいにくの雨だったが、2F、3Fフロアは席確保が難しいほど日本人観光客、外国人観光客で賑わっており活気で溢れていた。