■気になる生徒の反応は…
現在、およそ300校で採用しているとのこと(フットマークの出荷数ベースによる推測値)。実際、導入した学校の教師や生徒の反応が気になるところだ。
こちらの疑問をぶつけたところ、前出の担当者からは「着用した生徒達からは『水着姿が気にならず、授業に集中できた』『水中でも泳ぎやすかった』『肌や体毛が隠せて日焼け防止もできてよかった』といった声をいただいています」(前出・担当者)という回答が寄せられている。
性的少数者に限らず、人前で肌をさらけ出すことに抵抗を感じる生徒も少なくないはず。上下とも肌を隠すデザインに安心できるのかもしれない。
ジェンダーレス水着を導入する学校が増えれば、多くの子供達の救いになりそうだ。
(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)
提供元・Sirabee
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