目次
タンデムツーリングの乗り方:パッセンジャー編②
タンデムツーリングの乗り方:パッセンジャー編③
タンデムツーリングの乗り方:パッセンジャー編②
ライダーとの一体感

(画像=『暮らし〜の』より引用)
タンデムの場合、パッセンジャーがライダーの動きと一体になったように動いてくれると、ライダーもバイクを操りやすくなります。特にコーナーでは、パッセンジャーもライダーと同じように体を傾ける必要があります。恐怖心からパッセンジャーがライダーと逆の動きをしようとすると、ライダーはバランスを崩し転倒の危険が高まります。
乗り方のポイント

(画像=『暮らし〜の』より引用)
パッセンジャーは体の力を抜き、荷物の一部になったかのようにバイクの挙動に合わせて体を動かします。コーナーでも流れに逆らわず、前のシートに座るライダーと同じように体を傾けるよう心がけます。
タンデムツーリングの乗り方:パッセンジャー編③
ニーグリップの重要性

(画像=『暮らし〜の』より引用)
ライダーが両膝でバイクのタンクをしっかりと挟むいわゆるニーグリップは、バイクのバランスを驚くほど安定させます。同様にタンデムの場合も、パッセンジャーが膝をしっかりと締めることによって、バイクの挙動を安定させ、バランスをとりやすくする効果を得られます。
乗り方のポイント

(画像=『暮らし〜の』より引用)
パッセンジャーは両膝でシートおよびライダーの腰をしっかりとはさみます。あまり強く締め付けすぎると、ライダーの操縦に支障をきたしますし、パッセンジャーも疲れてしまいます。膝がキツくなるほど力を入れる必要はありませんが、それでも常に両膝への意識は怠らないようにしましょう。