【4】JR「有楽町駅」からJR「東京駅」京葉線のホームに乗り換える裏ワザがあった!
JR「東京駅」から電車で「東京ディズニーリゾート」に行った人なら経験があると思いますが、JR「東京駅」の京葉線は山手線や中央線のホームから離れた位置にあります。
どの路線から乗り換えるかにもよりますが、その距離は1km以上あり、歩いて移動すると10~15分くらいはかかってしまうため、初めての人は「これ、どこまで歩かせるのよ~」と感じることでしょう。
しかし、JR「有楽町駅」を経由して東京駅の京葉線に向かう場合は、有楽町駅の改札から出て最短経路で東京駅の京葉線ホームに入ることができる裏ワザがあるのをご存じでしょうか?
まず、有楽町駅まで移動し、有楽町駅「京橋口」の駅員に「京葉線へ乗り換えたい」と伝え、Suicaの入場情報かきっぷを確認してもらいます。
このとき「乗換用証明書」が渡されるので、そのまま改札を出ましょう。
その後、国際フォーラム内を通り抜けると京葉線に直結した東京駅の改札があるので、そこで乗換用証明書を駅員に渡すと、改札を通ってホームに入ることができるのです。
このルートなら普通に歩くと5分ほどなので、東京駅から10分以上歩くことを考えれば近いはずです。もし、京葉線を利用する場合は、チャレンジしてみてください。
【5】運転手と車掌は細かい専用時刻表がある
駅の時刻表は鉄道会社が公表していますが、実は、運転手や車掌はもっと細かい専用時刻表を使っているのをご存じでしょうか?
この運転手&車掌専用時刻表には〇〇時〇〇分以外に〇〇秒まで記載されているのです。JRでは「無記入」「15」「30」「45」の4種類のいずれかの数字が時刻表に記載されています。
ただし、鉄道会社によって記載ルールが異なるため、10秒刻みや5秒刻みの時刻表も存在するのだとか……。
日本の正確な鉄道運行は、このような細かい運転手&車掌専用時刻設定によって守られているのですね。