ダイエットのメリット3:見た目の変化

 8kg程度の減量だと見た目に劇的な変化はありませんが、500gのステーキで16枚分の肉がなくなったのと同様なので、服のサイズは1サイズダウンしました。腹まわりの脂肪が横腹から減り始め、全身の表面にあった脂肪はだいぶ落ちました。しかし内脂肪を減らすには運動量が足りないようで、ペタンコ腹にはなりませんでした。

 またエアロバイクとプロテイン摂取の効果によるものか、腹に6パックが現れました。ある程度脂肪を保持したままガタイが良くなったので、40万年前の化石人類のようです(ネアンデルタール化と呼ぶ)。食生活を見直し運動量を増やせば、さらなる減量が見込めますが、それはいたしません。

ダイエットがもたらした変化と成果とは!? 「飲酒しながらダイエット」の道
ボディメイクよりも
あなごの一本揚げを食べる幸せを選びます
(画像=『BCN+R』より 引用)

ダイエットのデメリット:風邪をひきやすくなった(気がする)

 「馬鹿は風邪をひかない」という言い伝えにある通り、筆者はここ10年ほど風邪をひくことはありませんでした。しかし、8kgの減量後から風邪をひくようになりました。賢くなったとは思えず、「脂肪を減らしたせいで免疫力が落ちているのでは……」と勝手な予想をしていますが、脂肪は人間のエネルギー源なので関係はあるのかもしれません。因果関係は疑わしいですが、減量で発生した唯一のデメリットです。