今回のピックアップ酒:玉村本店 志賀高原ビール
ビールの中でも、ホップを大量使用して醸される「IPA(India Pale Ale)」のラインアップが豊富な志賀高原ビール。IPA独特のキレッキレの強い苦味に加え、旨味と香りの配合センスに感服しています。それでいて価格が抑えられていることには、敬意を表するしかありません。長野県北部、湯田中・渋温泉の程近くにギャラリーが併設された酒蔵があり、温泉旅行がてらに訪問できるのもうれしいポイントです。
玉村本店は、所在地が「長野県下高井郡山ノ内町大字平穏1163」、電話番号が「0269-33-2155」。1805年に清酒「縁喜(えんぎ)」を醸す酒蔵として創業し、04年より「志賀高原ビール」の醸造を始めました。均質化の進む地方の万人受けする酒ではなく、個性ある田舎の個性ある酒を丹念に適正規模つくり、目の届く範囲で責任をもって届けています。(ナードワード社・國安淳史)
■Profile
國安淳史
ナードワード社 代表取締役。外資系IT企業、ヘルスケアメーカー、PC周辺機器メーカーで一貫してデザイン/Web事業/商品企画に携わった後、2018年にWeb・各種デザイン制作、商品企画などを提供するナードワード社を設立。趣味は音楽、読書、飲酒。
提供元・BCN+R
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