【シーン別】ビジネス向けフォローメールの例文
ビジネス向けのフォローメールはどのように書けばいいのか、シーン別に例文を紹介します。顧客や見込み客の属性・傾向、自社のブランディングなどを踏まえ、例文を参考にフォローメールを作成してみましょう。
商談・打ち合わせ後に送るフォローメール
商談後に送るフォローメールでは、商談時に持ち帰りになっていた点について触れるようにしましょう。
例えば、追加で資料を送付することを約束したのであればフォローメールで資料を送付します。すぐに対応できない内容の場合は、時間をいただくことを伝えます。
- 【件名】
訪問と商品提案のお礼
【本文】
○○○株式会社営業部
○○○○様
いつもお世話になっております。
株式会社□□□、営業部の□□□□です。
本日はお忙しいなか、商品提案の場を設けていただきまして、誠にありがとうございます。
今回、○○さまが気にかけられていたコストの問題ですが、一度社内で再度検討させていただきます。
検討が終わり次第、再度連絡を差し上げます。
なお、ご不明の点などございましたら、 いつでも担当の□□までお申しつけください。
メールにて恐縮ですが、とり急ぎお礼をお伝えしたく連絡いたしました。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
(以下署名)
資料送付後に送るフォローメール
資料送付をした後は、送った資料にわかりにくい部分はないのかのフォローを入れるのがおすすめです。資料を送って終わりにしない工夫を行いましょう。
- 【件名】
昨日お送りした○○の資料について
【本文】
○○○株式会社営業部
○○○○様
いつもお世話になっております。
株式会社□□□、営業部の□□□□です。
昨日は、○○の資料についてダウンロードいただきましてありがとうございました。
ご不明の点などございましたら、 オンラインでご説明もさせていただいております。
ご都合のよい日時を、担当の□□までお申しつけください。
また、お送りした資料と似たテーマでのセミナーの実施もしております。
気になるものがありましたらぜひご参加いただけますと幸いです。
(セミナーのURLを記載)
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
(以下署名)
見込み顧客に送るフォローメール
見込み顧客は、確実にCVにつなげるためにも、関係性を維持できるようなコミュニケーションを取りましょう。この例文はセミナー欠席者向けのフォローメールを想定しています。
- 【件名】
セミナーのアーカイブと次回のご案内
【本文】
○○○株式会社営業部
○○○○様
いつもお世話になっております。
株式会社□□□、営業部の□□□□です。
先日は弊社セミナーにお申し込みいただきまして、誠にありがとうございました。
本日はご参加いただけず残念ではありますが、次回セミナーも予定しておりますので、再度ご検討いただけますと幸いです。
つきましては、本日のアーカイブ動画と次回セミナーのご案内を送付いたします。
本日のアーカイブ
(アーカイブのURL)
※こちらのページより動画をダウンロードできます。
次回セミナーの日程
(次回の日程と概要)
ご不明の点などございましたら、 いつでも担当の□□までお申しつけください。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
(以下署名)
問い合わせ対応後に送るフォローメール
問い合わせの後には、カスタマーサポートの品質向上のため、満足度調査もかねてフォローメールを送ることがおすすめです。
- 【件名】
○○の件とアンケートのお願い
【本文】
○○○株式会社営業部
○○○○様
いつもお世話になっております。
株式会社□□□、営業部の□□□□です。
お問い合わせいただいた○○の件について、
内容や事実の確認のためにお時間をいただきまして、誠にありがとうございます。
今回○○様よりいただいたご意見を活かし、サービス・対応品質の向上を目指してまいります。
つきましては、今回の弊社の対応に関するアンケートにご協力いただけますと幸いです。
下記URLから5分ほどで完了するアンケートですので、お手すきの際にご回答いただけないでしょうか?
(アンケートフォームのURL)
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
(以下署名)
成約後に送るフォローメール
契約成約後には、顧客が商品やサービスを通じて成功体験ができるような手助けを行うことがポイントです。わかりにくい部分や困ったときの連絡先などを記載しておくとよいでしょう。
- 【件名】
ご契約のお礼と問い合わせ先について
【本文】
○○○株式会社営業部
○○○○様
いつもお世話になっております。
株式会社□□□、営業部の□□□□です。
本日はお忙しいなか、商品提案の場を設けていただきまして、ありがとうございます。
また、弊社サービスへお申し込みいただきましたこと、誠にありがとうございます。
サービスに関してわかりづらい点、困った点などがございましたら、 いつでも下記連絡先までお申しつけください。
お客さま窓口
(電話番号やメールアドレス)
○○さまにご満足いただけるよう、今後もサービス品質の向上を目指してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
(以下署名)