新築マンションは多くの場合、完成前の青田での販売なので、実物を見ることはできませんが、中古マンションは実際に建物の外観から共用施設、そして居住部分の室内まで自分の目で確かめることができます。それだけに、どこを見ればいいのか、シッカリと頭に入れておきたいところです。
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条件、外観や共有部分、室内設備をチェック
不動産情報サービスのアットホームでは、全国のアットホーム加盟店を対象に調査、「不動産のプロが選ぶ!『中古マンション購入時にチェックするべきポイント』ランキング」を作成しました。実際にマンションの売買に立ち合っている不動産のプロに、長く快適に住むためには、どんなポイントを中心にチェックしていけばいいのかを聞いています。見るべき部分が多いので、調査ではマンションの置かれている「条件面」「外観・共有部分面」「室内設備面」の3つに分けて、何を見るべきか、それぞれの分野ごとに重視すべきポイントを選んでもらっています。長年、マンションを見続けてきた人たちの評価ですから、これから中古マンションの購入を考えている人にとっては、たいへん参考になるデータではないでしょうか。