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料金表の重要ポイントを確認しておこう!
まとめ|3カ月目以降に素早く乗り換えられるスキルが必要!?
料金表の重要ポイントを確認しておこう!
料金表はさまざまなキャンペーンや条件、乗り換え元などで変わるのですが、ここだけは変わらないという部分を抜き出しておきます。
まず、初月は機種代金などは無料ですが事務手数料の3,850円は必ずかかります。ただし、店頭で契約するときお金を支払うことはありません。事務手数料の3,850円は後日クレカや銀行口座から引き落とされるのです。
次に、2カ月目~13カ月目はiPhone 15の分割支払金が毎月1,833円かかりますが、分割支払い割引が1,832円あるので、実質月1円を12カ月支払い12円となります(通信費用は別途必要)。
そして、 14カ月目~49カ月目(残り36カ月)は分割支払金が上がって毎月3,359円かかります。しかも、割引はありません。つまり、トータルでは12万924円もかかりますが、iPhone 15を返却すればこれが0円になるというわけです。
これをお得と考えるかどうかは人それぞれですが、1年目でiPhoneを返却するとスマホが無くなってしまいます。筆者のように他にもiPhoneを持っている方は問題ありませんが、この点は十分注意してください。
もし、1年後に同じようなプランがあれば、それに乗り換えればいいやと思うでしょうが、ソフトバンクからソフトバンクではこのプランが適用されないので、ここが肝になります。
さらに、通信料金(料金プラン)も別途かかりますので、3カ月でLINEMOなどの安いプランに乗り換えたほうがいいでしょう。
そのような事情をしっかり分かった人でないと、このプランで得することはできないかもしれません。
まとめ|3カ月目以降に素早く乗り換えられるスキルが必要!?
いかがでしょうか? 今回のプランは正直言って万人向けではありません。
1年後にiPhone 15を返却するつもりならアリですが、これは「メインのスマホを持っているけどiPhone 15も使ってみたい」といった人の場合です。
また、スマホの料金プランにある程度は詳しい人で、3カ月目以降に素早く乗り換えられるスキルがないと、2年目以降はかなり高くつきます。
もちろん、お店によって選べる料金プランが違う場合もありますし、月2GB 以下で運用できるならある程度は安く済ませることも可能です。
筆者の場合はまったくなかったのですが、お店によっては余計なオプションサービスをたくさん付けられるかもしれないので、料金表をしっかり確認してください。
なお、この記事はあくまでも筆者の場合はこうだったという報告です。ほかの店舗や時期によっては価格や条件等が大きく異なることもあります。その点はあらかじめご了承ください。
こちらのチャンネルでも解説しています。
※サムネイル画像は(Image:筆者YouTubeチャンネルより)
文・オトナライフ/提供元・オトナライフ
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