人気のiPhone 15は、ソフトバンクで定価14万以上しますが、今回は筆者が実際にソフトバンクの店舗に行って、たった月1円(12円/年)で買ってきた話を紹介します。 契約から実際の料金表まで紹介しますので、本当はどんな感じになるのか確認していきましょう。もちろん、結果的には本当にiPhone 15を月1円で購入できますが、さまざまな注意点もありますのでじっくり解説します。
目次
そもそも格安iPhone販売はザックリどんな仕組みになっている?
購入した格安iPhone 15について
そもそも格安iPhone販売はザックリどんな仕組みになっている?
ソフトバンクでは定価14万円以上のiPhone 15(128GB)が、月1円×12カ月=12円で買えるといった広告を見ますが、これって本当に月1円で買えるのでしょうか?
そこで今回は、筆者が実際にソフトバンクの店舗に行ってiPhone 15を購入してみましたので、そのときの状況を報告したいと思います。
契約するまでの手順や注意点、実際の料金表、店員さんのぶっちゃけ話なども伺いましたので、その内容についてもしっかり紹介しますよ。
まず、このような格安iPhoneの販売の仕組みを簡単に説明しますと、適用条件は電話番号をキープして乗り換える「MNP」か、5~22歳で新規契約の場合に限定されます。
次に、従来の格安iPhoneの販売と大きく違うのは、iPhone本体の返却期限が2年後ではなく、1年となっていること。
つまり、iPhoneの分割支払い金額が月1円なのは12カ月間のみですので、13カ月目で返却すれば実質12円で購入できるという仕組みになっているのです。
13カ月目に返却しない場合は、その後月額3,359円の分割支払金を支払うことになりますので、十分ご注意ください。
購入した格安iPhone 15について
今回筆者は、宮城県の某家電屋さんでチラシを見ていたところ、店員さんに声をかけられたので契約しました。
本当は買おうかどうかちょっと迷っていたんですが、優しい店員さんがいろいろ教えてくれたので、「これはもう契約しよう」となったわけです。
今回購入したのは、本当に欲しかったiPhone 15の128GBで、カラーはグリーンを選択。このグリーンがめちゃくちゃ綺麗なんですよ。
本来は、開封してから受け渡しになると思いますが、何かあったらApple Storeで対応することを条件にして、今回だけ特別に未開封のまま購入させてもらいました。
もちろん、帰宅してから開封して問題なく動作することを確認しています。当然、きちんと電源も入っていますよ。安いからと言って中古や不具合があるわけではありません。