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パワートレーンはどちらも1.5L級
トヨタチームメイトが運転をサポート

パワートレーンはどちらも1.5L級

シエンタとフリード。どっちのミニバンがおすすめ?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

搭載しているパワートレーンは、シエンタが1.5L直列3気筒DOHCガソリンエンジンと1.5L直列3気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド(THSⅡ)。

フリードは、1.5L直列4気筒DOHCエンジンと、1.5Lエンジンにモーターを内蔵した7速DCTを組み合わせたハイブリッド(SPORT HYBRID i-DCD)という構成。

駆動方式は、どちらもFFと4WDを用意しますが、シエンタの4WDはハイブリッド車のみです。

普段から降雪地帯や雪道を頻繁に走るファミリーで、安価な4WDを求めている方はフリードがおすすめです。

トヨタチームメイトが運転をサポート

シエンタとフリード。どっちのミニバンがおすすめ?
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

安全装備面では、シエンタには予防安全パッケージである「トヨタセーフティセンス」が全車に標準装備されています。

運転のリスクに応じて先読みして予防安全をはかるシステムは、ドライバーのステアリング操作やブレーキ操作もサポートします。

プリクラッシュセーフティは、自転車、歩行者、自動車に加え、自動二輪も昼間には判別可能。

車庫入れや縦列駐車の際に、ステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトチェンジ操作を車両側で行う「アドバンスドパーク」を備える「トヨタチームメイト」はZグレードにメーカーオプションで用意されます。

いっぽうフリードには「ホンダセンシング」が標準装備されています。

アダプティブクルーズコントロールや車線維持システム、高速道路などで一定の車間距離とスピードを保って走れるので疲労軽減に役立ちます。アクセル踏みちがい防止、衝突軽減ブレーキなど9つの機能が搭載されています。