ガントチャートのテンプレートが多い・ダウンロードできるサービス
ガントチャートを作成する際には、タスクが自動で反映されるツールもあれば、テンプレートをダウンロードして作成することもできます。
次に、ガントチャートをダウンロードできるWebサイト、テンプレートが豊富な管理ツール・サービスを紹介します。
Microsoft
MicrosoftはExcelにインポートして使えるガントチャートのテンプレートを公開しています。テンプレートをそのまま使うのはもちろん、Excelにインポートした後にカスタマイズすることもできます。ゼロから自作する場合でも、公開されているテンプレートは参考になるでしょう。
Notion
Notionはナレッジやプロジェクト、ドキュメントなどを一元管理できるツールです。仕事に必要な情報と機能をひとつのツールに集約できます。
Notion内で使えるテンプレートをダウンロードすることもでき、Notionユーザーが作成したテンプレートも公開されています。実際のユーザーが作ったテンプレートのなかには、ニッチなニーズに応えられるものもあるでしょう。
Asana
ガントチャート作成におすすめなツールとして紹介したAsanaには、ツール内で使えるテンプレートも数多く用意されています。ガントチャートだけでなく、製品開発やロードマップなど、さまざまなテンプレートがあります。
オリジナルのテンプレートを作成することもでき、自社にとって使いやすい形式でプロジェクトの進捗を管理できるでしょう。
ガントチャートの柔軟な管理・修正にはツール活用がおすすめ
- ガントチャートでプロジェクト全体の流れ・進捗を把握できる
- ガントチャートには時間のかかるタスクやクリティカルパスを記入しよう
- ガントチャートの管理・修正にはツールの活用がおすすめ
プロジェクトを進めるうえで必要なタスクを、優先順位や進める順番を見える化して記入できるガントチャートは、プロジェクト全体の流れと進捗を把握するのに役立ちます。
ガントチャートを活用することでプロジェクトの進捗をリアルタイムで、すばやく把握できるでしょう。スケジュールに遅れが出ているときも、その原因を突き止め、対処するために役立ちます。
ガントチャートには時間のかかるタスクや、スケジュールに大きく影響する一連のタスク「クリティカルパス」を記入しましょう。細かなタスクをすべて記入するとガントチャートが見づらくなり、プロジェクト全体の流れがわかりづらくなります。
プロジェクトは計画どおりに進まないことが多いです。遅れが出るたびに手作業でガントチャートを修正していては、それだけで膨大な時間がかかってしまいます。
マウス操作で直感的にガントチャートの作成・修正ができるツール、ガントチャートとは別にカンバン式でタスク管理ができるツールを活用すれば、管理や修正が楽になるでしょう。
本記事を参考に、ガントチャートの作成方法を検討してみてはいかがでしょうか。