ギルも実食

メスティンのごはんも完成。そのまま器にしてブルーギルを乗せてさっき温めたプリキュアカレーをブルーギルに振り掛けます。食べてみるとこりゃ絶品!口から謎の黄金物質をまき散らしかねないほどの旨さでした。

ブルーギルは小骨が多いので、一度油で揚げてから少し冷ましてもう一度揚げる二度揚げがおすすめ。そうすれば小骨も気にならない位サクサクでした。(大き目のギルは三枚に下ろして二度揚げにすると良いでしょう。)

河口湖でキャンプ&バス釣りを堪能 釣ったバスとギルを調理して食べてみたギルはカラッと二度揚げ(提供:TSURINEWSライター・小林義典)

「コイツがカレーに良く合うんだよね〜」
と思いながらブルーギルを食べて、最後にお味噌汁でホット一息。染み渡る旨さを味わえました。

河口湖でキャンプ&バス釣りを堪能 釣ったバスとギルを調理して食べてみた豪華な夕食に(提供:TSURINEWSライター・小林義典)

空腹を満たす事が出来たら眠くなって来たので寝る事に。今回のキャンプは寒い時期に敢行しているので、モバイル電源を用意して電気カーペットを使える様に準備してきました。電気カーペットを敷いた上に寝袋を乗せて、更に寝袋の中に毛布を内側に入れて暖を取ったので、寝袋でぐっすりと寝れました。

残りのブラックバスで朝食

翌朝、昨日の残りのブラックバスを使いホットサンドを作りました。ホットサンド用に小さい焚火台をダイソーで購入していたので、使うのが楽しみだったんですよね。

河口湖でキャンプ&バス釣りを堪能 釣ったバスとギルを調理して食べてみた小さな焚き火台(提供:TSURINEWSライター・小林義典)

前日に用意していた3kgの炭では足りなかったので、キャンプの売店で炭を追加で購入。早速炭を焚火台に入れて火を起こします。固形燃料を着火剤代わりに使うと難なく火を付けられました。

ダイソー製のホットサンドメーカーの内側に油を塗り、食パンの上に魚肉ソーセージを薄く輪切りにして食パンに円形に乗せていきます。

円の真ん中には、昨日釣れたブラックバスの身をほぐしたものをd乗せて、真ん中に生卵を落としトドメにたっぷりとマヨネーズを敷きつめ、生卵を落とさない様に慎重にホットサンドメーカーを閉じて弱火で焼いていきます。

河口湖でキャンプ&バス釣りを堪能 釣ったバスとギルを調理して食べてみたブラックバスのホットサンド(提供:TSURINEWSライター・小林義典)

ブラバスサンドの完成

5分ほどで完成。名付けて「ブラバスサンド」。ホントはチーズも一緒にはさみたかったですが、持ってくるのを忘れてしまいました。代わりにマヨネーズを塗ってみたのですが、これが良い仕事をしたくれたみたいで、でマヨネーズが焼けるいい匂いが漂ってきます。


頬張ってみると、サクサクととても良い食感で、中から焼けたマヨネーズの酸味がブラックバスの味とミックスし、とても良いハーモニーを醸し出しています。

河口湖でキャンプ&バス釣りを堪能 釣ったバスとギルを調理して食べてみたブラバスサンドはとても美味しかった(提供:TSURINEWSライター・小林義典)


思わず「旨いぞ~」と味王のじーさんがウランを発射しそうな感じになりますが、グッと堪えてバスの味を堪能。その後レトルトのコーヒをすすり一服してから撤収作業に入りました。