もち米を圧力鍋で炊こう
圧力鍋の使い方
圧力鍋の使い方の基本は「中~強火で圧力を上げる→弱火で加圧→火を止めて圧力を下げる」になります。
圧力鍋での炊き方
圧力鍋があれば炊飯器よりもかなり時短で簡単にもち米を炊くことができます。使い方さえ覚えてしまえば簡単です。火加減にもよりますが、中~強火で加圧してから火を弱め1~2分加圧後、火を消し10分放置でうまく炊けます。圧力が下がったら蓋を開けてさっくり混ぜましょう。
圧力鍋での水加減
※水加減(参考)
もち米3合…水3合
(お好みによりますが、米と同じくらいの水でOKです)
蒸し器にもなる圧力鍋
もち米を蒸し器で炊こう
蒸し器の使い方
蒸し器の基本的な使い方は「下の段に半分以上の水を入れる→上の段に蒸したいものをセットする→蓋をして蒸す」です。
蒸し器での炊き方
昔ながらの炊き方です。蒸し器を使う場合は先に給水させておく必要があります。(たっぷりの水で8~12時間、前の日の夜にやっておくとよいです。)
蒸し器の下の段に半分以上の水を入れ(強火にかけるためたっぷり入れます)、上の段にせいろに固く絞ったさらしを引き、その上に吸水させたもち米をならします。
この時真ん中をあけておきます(丸く円を描くように米をならします)。
下の段を強火にかけて沸騰したら、上の段をセットし、強火のまま20~30分蒸します。蒸しあがったら、すぐにさっくりと混ぜます。
最近人気の蒸し料理に意外と使える蒸し器
ヘルシーであたたかい料理が簡単に調理できることから、近年蒸し器の人気が上がってきています。もち米を蒸す以外にも普段の料理に使いたい方は揃えてもいいでしょう。
簡易蒸し器は場所も取らず便利
下の画像のような簡易蒸し器は100均でも手に入ります。場所を取らず、フライパンや手持ちの鍋でも使えるので便利です。固くなったご飯も炊きたてに近い状態によみがえります。もちろん野菜や肉を蒸すのにも使えます。