買ってはいけないスマホ・後悔しないスマホの見分け方は?

買ってはいけないスマホ・後悔しないスマホを見分ける際は、以下の5つの点に着目してみましょう。

●バッテリー容量と劣化の状態
●安全性とセキュリティ
●性能、機能
●サイズ、デザイン

とくに「買ってはいけない」という面では、バッテリーの状態とセキュリティはやはり要確認。過去にバッテリーの爆発事故や発火歴がある機種は、とくに中古で購入する際は注意してください。セキュリティの面では、アメリカが警戒するHUAWEIなどの機種は「買ってはいけない」と言えるでしょう。

この両面に問題がなければ、性能や機能、サイズやデザインなどを中心に「高機能で使いやすいスマホ」を選ぶと良いでしょう。

【2023最新】買って後悔しないスマホ4選

買って後悔しないスマホは以下の4機種です。

●iPhone 14
●iPhone SE
●Xperia 5 III
●Galaxy S22

iPhone 14 | 情報の見える化でユーザビリティが向上

iPhone 14は、5年振りにディスプレイデザインが変更され、使いやすさが向上しています。

【2023年版】買ってはいけないスマホ・後悔しないスマホの見分け方とメーカーの例
(画像=iPhone 14は「Dynamic Island(ダイナミックアイランド)」というディスプレイを採用。画面上部にタイマー・音楽アプリなどの情報を表示できます。SNSやネットサーフィンをしながら、タイマーなどの簡易的な操作や状況確認が可能です(画像引用元: Apple公式サイト)、『オトナライフ』より引用)

iPhone 14は、高性能な手ブレ補正機能つきのカメラが搭載されているのも特徴のひとつ。オートフォーカスできるため、たとえば「子どもの運動会など行事の撮影」にもぴったり。ディスプレイ・ボディともに耐久性の高い素材が使用されているのも嬉しいポイント。

iPhone SE | コスパ最強の機種の1つ

iPhone SEは、快適さ・カメラ性能・高速通信の3つを兼ね備えているのが特徴です。

【2023年版】買ってはいけないスマホ・後悔しないスマホの見分け方とメーカーの例
(画像=iPhone SEにはパソコンと同じレベルのプロセッサが搭載されています。スマホゲームがサクサク動く上に、軽くてコンパクトなため長時間のプレイも疲れにくいでしょう(画像引用元: Apple公式サイト)、『オトナライフ』より引用)

iPhoneを使うなら「ホームボタンが欲しい」と感じる人も多いはず。その点、iPhone SEには指紋認証つきのホームボタンがあるため安心です。また、iPhone SEは防水・防塵性能にも優れており、たとえば建設現場のような細かな塵が舞いやすい環境でも使えます。

Xperia 5 III | ソニー製スマホのおすすめ機種の1つ

Xperia 5 IIIは、通勤やランニングなど「音楽を楽しむシーンが多い人」におすすめ。ハイレゾ音源のワイヤレスイヤホンでの再生に対応しています。

【2023年版】買ってはいけないスマホ・後悔しないスマホの見分け方とメーカーの例
(画像=Xperia 5 IIIはハイレゾ音源のワイヤレス再生やDolby Atmosや360 Reality Audioにも対応。最高クラスのオーディオを「スマホ」と「ワイヤレスイヤホン」の組み合わせで楽しめるのはオーディオファンには嬉しいところ。音楽の楽しみ方の幅が広くなります(画像引用元: SONY公式サイト)、『オトナライフ』より引用)

Xperia 5 IIIは、最短30分で50%の急速充電に対応しているのも大きなポイント。寝る前に充電するのを忘れても安心です。ただし、急速充電規格の「USB PD」に対応したUSB Type-Cケーブルと充電アダプタの購入が別途必要な点には注意。

Galaxy S22 | プライベート・ビジネス両方で活躍

Galaxy S22は、言わずと知れたハイエンドモデルのスマホです。

【2023年版】買ってはいけないスマホ・後悔しないスマホの見分け方とメーカーの例
(画像=Galaxy S22はオクタコア(8つのコア)を搭載。ビジネス・ゲーム・動画視聴などさまざまなシーンで快適に使えるのが魅力。ちなみに筆者は1つ前のモデルであるGalaxy S21をビジネスツール兼カメラ兼ゲーム機として使っていますが、使用時にストレスを一切感じていません(画像引用元:Galaxy公式サイト)、『オトナライフ』より引用)

後継機のGalaxy S22のスペックはGalaxy S21を上回っており、より幅広いシーンで活躍すること間違いないでしょう。