目次
短時間で効率的な打ちっぱなし練習ポイントその1
短時間で効率的な打ちっぱなし練習ポイントその2
短時間で効率的な打ちっぱなし練習ポイントその1
練習時間を効率的に使うメニューは大きく2パターン
練習時間を効率的に使うメニューは大きく2パターンあります。1つは、自分の納得いく打ち方やタイミングなどのコツを習得するために同じ動作を何度も繰り返す練習メニューで、初心者やクラブを変えてみたばかりの場合に大切です。
もう1つは、本番を想定しコースで使うクラブの順番イメージしながら打つ練習メニューです。実際コースに出たらゴルフ練習場と同じセッティングのところはありません。そのため順番ごとにクラブを変える練習方法が効果的です。
ゴルフは両方のパターンを上手に使い分けよう
今ご紹介した2つのパターンは、どちらかだけをたくさんやるのではなく、両方のメニューを上手にこなしながらゴルフのコツを掴んでいくことが大事です。そのためにも練習時間を効率的かつ効果的に使いましょう。
1つのクラブでもブレずに安定したショットが打てることはゴルフの姿勢の基礎を作ってくれますし、クラブを変えても番手に応じて上手に打てることでゴルフ場でも安定したプレーができるようになりますよ。
短時間で効率的な打ちっぱなし練習ポイントその2
実際のコースを想定してクラブの順番を意識する
全くのゴルフ初心者であれば、しばらく打ち方の基礎を身に付けるまで長時間1つのクラブを何度も振って練習することも効果的です。しかし、実際にある程度慣れてゴルフのコースに出れば、同じクラブを2度続けて持つことはあまりありません。
そのため、ゴルフの上達のためには日頃ゴルフ練習場での練習時間から、クラブを打ちながらイメージの順番に持ち替える方法をとり、その都度適切な振り方ができるようなコツを掴む練習メニューにすることをおすすめします。
番手の順番を変える練習メニュー
クラブの順番を意識した番手の変え方としては、飛距離などもありますし人それぞれではあるものの、初級のドライバーから7番や9番などの定番アイアンを打ち、最後にアプローチやピッチングにする順番がおすすめです。
イメトレの中で「ここはPar5のコース」「今はミスショットで距離が伸びなかったから次も7番」「飛距離伸びなかったから時間がかかっている」などとよりリアルにイメージできたら、それに基いて順番を判断してみましょう。