初心者がクラブを振るコツを覚えられるようになっているゴルフ練習場。練習時間を効果的に使ってさらに上達したいなら、クラブの順番や本番のコースを意識したメニューの練習方法がおすすめ。今回は、ゴルフ打ちっぱなしでのおすすめの練習方法メニューについてご紹介します。
目次
ゴルフの打ちっぱなしとは
効果的なメニューでゴルフを上達しよう
ゴルフの打ちっぱなしとは
ゴルフ練習場は野球でいうバッティングセンター
ゴルフの打ちっぱなしとは、ゴルフ場でコースを回れるようにクラブを打つ方法とコツを覚えてボールを飛ばせるように練習することです。練習場は高いネットで囲まれています。バッティングセンターのゴルフ版だと思えば分かりやすいでしょう。
芝マットの上にボールを置いたまま打つアイアン練習だけでなく、ティーアップして打つドライバー練習もできるようにゴム製のティーなども置いてあります。初心者用にクラブを貸してくれることもありますよ。
練習場によっては充実の設備も
また、広くて設備の充実したゴルフ練習場であれば、砂場に落ちたとき用に練習できるバンカーやパター練習ができるパターマットなども置いてあるんです。ゴルフ場で初めてにならず安心だから、コースデビューまで時間がない初心者にも効果的です。
施設によって、ネットの天井の高さが異なっていたり横幅の広さや2階席以上まであるかどうかなど違いはあるので、近隣で行ける打ちっぱなし練習場を探す場合や初めて行くところのイメージを知りたい場合は調べてみてくださいね。
効果的なメニューでゴルフを上達しよう
打ちっぱなし練習で短時間で効率的に上達しよう
今回は、ゴルフの練習ができる打ちっぱなし練習場でどのような練習メニューを取り入れれば、初心者も短時間で効率的に上達できるかということについてご紹介していきます。今日からでもマネできる簡単なメニューです。
初めてクラブを握る場合はメニューの前に握り方や振り方が大事ですが、少し練習に慣れたらぜひ取り入れてみてください。実際ゴルフ場のコースでプレーするときに大切なことばかりなので、意識することで上達に繋がります。
打ちっぱなし練習での注意点
ゴルフの打ちっぱなしは野球のバッティングセンターに似ていると言いましたが、仕組みは似ていてもスポーツの特性上大きな違いがあります。野球は必ずバッターボックスで打ちますが、ゴルフは毎回どこから打つか分からないということです。
ゴルフの場合、最初のドライバーは定まったポイントからで向きや距離も分かりやすいですが、その他は球の落ちたところから打つしかありません。どんな場所からでもどんなクラブの順番でも打てるコツを掴む練習方法が、上達には重要です。