会社員はもちろん、個人事業者やフリーランスの人のなかには、スマホを2台持ちしている人もいます。これは主に、個人(プライベート)と仕事(ビジネス)を切り分けて使うためですが、そのほかにどのようなメリットがあるのでしょうか? そこで今回は、スマホ2台持ちのメリットとデメリット、どうすれば安く運用できるのか解説します。
なぜ、スマホを2台持ちする人がいるの?
社会人になると、個人(プライベート)だけでなく仕事(ビジネス)でもスマホを使うことになります。
しかし、個人用のスマホに会社関係の電話番号やLINE、メールアドレスなどを登録してしまうと、ついつい、LINEで友だちと間違って会社の悪口を上司に誤爆したりするリスクも出てきます。
営業職になると会社からスマホを支給される場合もありますが、そうでない会社員や個人事業者、フリーランスの人のなかには、個人的にスマホを2台持ちしている人は意外と多いのです。

スマホ2台持ちにどのようなメリットがある?
会社員や個人事業主などが、プライベートとビジネスでスマホを使い分けるためにスマホを2台持ちしている理由は何となく想像できますが、ほかにはどのようなメリットがあるのでしょうか?
ここでは、スマホを2台持ちする8つのメリットを紹介しましょう。
【メリット1】個人と仕事で使い分けられる
仕事の付き合い先の人からの電話なのに、勘違いしてタメ口で話したり、LINEで会社の不満を上司に誤爆したりしたことはないでしょうか?
このようなトラブルを避けるには、プライベート用とビジネス用でスマホを使い分けたほうがいいでしょう。これがスマホを2台持ちする大きな理由となっています。

【メリット2】通信障害があっても対処できる
最近、大手キャリアの通信障害が増えており、いきなり電話やメールが使えなくなることがあります。ビジネスでスマホが必須となっている人にとっては死活問題ですよね。
ほかにも、不注意でスマホを落として故障したり、紛失してしまうことも考えられます。
このようなとき、スマホを2台持っていれば片方のスマホに不具合があっても、もう一方のスマホで対応することができるのは安心感があるしょう。

【メリット3】バッテリー切れでも対応できる
何年か同じスマホを使っているとバッテリーが徐々に劣化していき、1日持たないときもあります。
もちろん、モバイルバッテリーを一緒に持ち歩けばいいのですが、大容量のものは結構重いですし、それなら、もう1台スマホを持っていても同じでしょう。
こちらも、スマホが使えないと仕事に支障をきたす人のトラブル回避策のひとつになります。
