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スライドドアに施された工夫とは?乗り降りが楽チン
3列目も居住性に文句なし!優雅で広々な快適空間
スライドドアに施された工夫とは?乗り降りが楽チン


スライドドアにも工夫が凝らされています。
開閉スイッチがシーソー式になったことで、中途半端にドアが開いた状態から、閉めるか開けるか選択できるようになりました。


加えてドアを開けると、ステップが出るようになっており、ドア近くに大きいグリップも用意されています。
乗り降りがしやすいよう、非常に配慮されていますね。
3列目も居住性に文句なし!優雅で広々な快適空間



3列目とは思えないほど、広々とした空間が広がっています。
膝元にも余裕があり、長時間乗っていても問題なさそうです。
ドリンクホルダーや物置、充電も完備されており快適です。



ちなみに天井には、箱ではなくパックに入ったティッシュを収納できる場所が設置されています。
必要かどうか少し気になるところではありますが…ないよりはあったほうがいい!とプラスに受け止めましょう。
最上級グレードじゃなくても2列目はファーストクラス?!




2列目も3列目以上に広々とした空間が広がっています。
電動のリクライニングもついており、快適です。
しかしこのクオリティで、中間グレードだそうですからより一層驚きです。
ちなみに気になるお値段は…?


今回ご紹介している車両は、車両本体価格650万円です。
グレードはZプレミアという中間グレードにあたります。





たくさんの設備が用意され、例えば3列目のサンシェードは、2列目からでも難なく操作できるようになっています。
USBの差し口やシートヒーター、シートベンチレーションが完備されているのはもちろんのこと、3列目にあった天井のティッシュ入れも健在です。
パーツ自体も金属調の塗装がなされるなど、細部のデザインにまで高級感があります。
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センタールーフコンソールとサンシェードも工夫が満載



飛行機の天井をイメージしたセンタールーフコンソールは、スッキリとしていて品があります。
ガラスルーフの電動シェードや左右のサンシェードもここで操作可能です。
ライトは64色切り替え可能となっています。




サンシェード自体も進化しており、上から出てくるタイプになったことで、窓とサンシェードのバランスを自由に調整できるようになりました。
また、サンシェードを閉めた状態で窓を開けると、連動してサンシェードも上がるようになっています。




グリップやエアコンなど細部にまで至る、造り込みの丁寧さを感じます。
ドリンクホルダーの位置からサンシェードの降り方まで、”どうしたら乗っている人の気分が良いか”を非常によく考えて造られた車です。