目次
7. ひろめ市場の「おみやげ屋」、売れ筋商品は何?
8. ひろめ市場の基本情報

7. ひろめ市場の「おみやげ屋」、売れ筋商品は何?

ひろめ市場で土佐の食文化を味わいつくしてきた
(画像=『たびこふれ』より引用)

ひろめ市場ではおみやげも豊富。ちょっと目移りしてしまうほどです。そこで今回は、ひろめ市場で「おみやげ屋(3店舗)」と「黒潮物産」の計4店舗を展開している、黒潮物産社長の西本信行さんにお話をお伺いしてきました。ひろめ市場がオープンした1998年から、ここで営業をされているそうです。

ひろめ市場で土佐の食文化を味わいつくしてきた
(画像=『たびこふれ』より引用)

西本さん「お土産の売れ筋と言えば、やはり鰹。真空パックになっていて日持ちも良く、持ち帰りも便利。火が通っているので、開封したらそのまますぐ食べられますよ」

ひろめ市場で土佐の食文化を味わいつくしてきた
(画像=『たびこふれ』より引用)

そのままサラダに入れたり、温めてご飯に混ぜ込んだりと、アレンジもできそうなのが魅力ですね!

ヘルシーなところも嬉しい限りです。

西本さん「あとは何といってもゆずですね。高知は日本のゆずの一大生産地です。中でも馬路(うまじ)村のポン酢が有名。一般的な緑のキャップよりも味わいが濃厚と言われてなかなか見つけられない赤キャップのポン酢がおすすめです」

ひろめ市場で土佐の食文化を味わいつくしてきた
(画像=『たびこふれ』より引用)

確かに馬路村のポン酢の赤キャップはなかなか見つからないのですが、こんなにたくさん置いてあるとは!ポン酢はちょっと重い、という時には、ゆずこしょうやゆず七味などが喜ばれそうですね。

西本さん「お菓子なら、ぜひ芋けんぴを。うちでは、この店内で、私と息子が手作りで15種類の味付けをしています。味のバリエーションも多いので、必ずお気に入りが見つかるはずです。特におすすめは塩ニンニク」

ひろめ市場で土佐の食文化を味わいつくしてきた
(画像=『たびこふれ』より引用)

芋けんぴとはさつまいもを細長く切って油で揚げ、砂糖などを絡めた高知県の名物です。ひろめ市場名物の芋けんぴタワーをここで発見!(全部本物だそうです)

ひろめ市場で土佐の食文化を味わいつくしてきた
(画像=『たびこふれ』より引用)

おすすめの「塩ニンニク」、試食させて頂いたら、甘味と塩味とニンニクのバランスが絶妙で、ビールなんかあったら最高だなと。実はここの芋けんぴは、よくマスコミでも取り上げられており、芸能人の方でもファンが多いとか、納得です(定期的にお取り寄せしている方もおられるそう)。

筆者もつい、おすすめを全部買いしてしまいました。

ひろめ市場で土佐の食文化を味わいつくしてきた
(画像=『たびこふれ』より引用)

ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

お忙しい中、丁寧にご対応くださった各店舗の皆様。本当にありがとうございました。

8. ひろめ市場の基本情報

最後に、ひろめ市場の基本情報です。

  • 住所:〒780-0841 高知県高知市帯屋町2-3-1
  • 営業時間:10:00~23:00(平日・土・祝日)/9:00~23:00(日曜)
  • 店舗の営業時間は店舗により異なります。
  • 休館日:年中無休 不定休あり
  • アクセス:高知空港より車で30分/高知ICより車で15分/JR高知駅より車で5分/路面電車「大橋通」下車、徒歩2分
  • 駐車場:180台収容(市場の上、2階/3階)
  • 高さ制限あり(2.2mまで)、二輪車両(バイク等)の駐車不可
  • 電話番号:088-822-5287(終日10:00~21:00)

文・写真・七海/提供元・たびこふれ

【関連記事】
避暑地アッター湖で、クリムトセンターと「クリムトの庭園」を訪ねる
ベルリン郊外に残るベルリンの壁跡地でハイキングやサイクリングを楽しむ
高速列車「あずま」で東海岸を行く、ロンドンーエディンバラ間鉄道の旅
【北海道】異国情緒溢れる街・小樽に行ったら、たくさんの笑顔に溢れていた。
ハワイ・ハレイワタウンでランチをするなら?食べたい内容別のおすすめ5店を紹介