大画面スマホの選び方
大画面スマホを選ぶときのポイントを紹介します。
インチ数
スマホのサイズとして記載されている「インチ数」は、ディスプレイの対角線の長さです。そのため、同じインチ数でもスマホの縦横比(アスペクト比)によって大きさの印象が変わることがあります。
リフレッシュレート
「1秒間に何回、画面を書き換えられるか」を表したのがリフレッシュレートです。単位はHzで、高ければ高いほど画面の書き換えが早く行われます。たとえば、120Hzなら1秒間に120回画面を書き換えられるということになります。そのため、動きの激しいゲームなどでは画面表示がなめらかになります。
しかし、画面の書き換えが多いと電力消費が高くなりバッテリーの消耗が早くなるため、その点もあわせて選びましょう。
その他
ディスプレイの素材もチェックしましょう。ディスプレイ素材には「液晶ディスプレイ」と「有機ELディスプレイ」があり、映像の発色や消費電力に影響します。ハイエンドモデルの多くは鮮やかな映像を表示できる「有機ELディスプレイ」を採用しており、液晶ディスプレイに比べて消費電力は30%少なくなると言われています。
一方、液晶ディスプレイは有機ELディスプレイより劣るものの、価格としては低価格。そのため低価格のスマホに採用されることが多くなっています。
まとめ
大画面スマホは基本的に高性能なスマホが多く、なめらかな映像や高画質でクオリティの高い写真撮影が可能。画面が大きい分、操作しやすい点もメリットです。ただし、片手操作には不向きです。
一般的なタブレットほどの大きさは求めないが、大画面スマホよりは大きいほうがいいという場合は7インチサイズのタブレットがおすすめ。今回紹介したおすすめを参考に自分に合う大画面スマホを見つけてみてください。
※サムネイル画像は(Image:「Apple」公式サイトより引用)
文・オトナライフ/提供元・オトナライフ
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