大画面スマホの性能が発揮できる主な用途

大画面スマホの性能や実力が発揮できる主な用途を紹介します。

映像視聴

画面が大きい分、一般的なスマホと比べて映像を大画面で楽しめます。

【2023】大画面スマホ(6インチ以上)おすすめ10選と大きさ比較【実機写真付き】
(画像=6.4インチの「OPPO Reno7 A」でYouTubeを視聴している様子です。NHKの公式YouTubeチャンネルを視聴しているところですが、iPadやChromecastなどを介したテレビでの視聴に比べると物足りないものの、6インチ以上の画面での視聴は一定の快適さがあります。通勤中の電車での映像の視聴にも良いサイズです(筆者撮影)、『オトナライフ』より引用)

PDFファイルや電子書籍の閲覧

PDFファイルや電子書籍といった文字を読むのにも大画面スマホは適しています。

【2023】大画面スマホ(6インチ以上)おすすめ10選と大きさ比較【実機写真付き】
(画像=筆者が個人的に大画面で恩恵を感じるのは、電子書籍や資料の閲覧。こちらは内閣官房が発表している電子公文書の管理に関する資料です。たとえば公文書や企業のIR資料などはPDF形式で発表されることが多いのですが、フォントサイズが小さいこともしばしば。閲覧しつつ、読めないところは拡大して読むといった操作がやりやすいのは大画面スマホならではです(筆者撮影)、『オトナライフ』より引用)

参考元:内閣官房

その他

ノートPCやタブレットまでは必要ないが、「出先でちょっとした資料を確認したい、作成したい」というときにも大画面スマホは便利です。Wordやスプレッドシートなどのアプリをダウンロードしておけば、スマホ用キーボードとつなげてPCのように使用できます。

大画面スマホのデメリット

一方で、大画面スマホには「大画面ならではのデメリット」も。いくつかデメリットを紹介します。

片手で持って操作するのが難しい

本体のサイズが大きいため、片手で操作するのが難しくなります。

【2023】大画面スマホ(6インチ以上)おすすめ10選と大きさ比較【実機写真付き】
(画像=これは6.4インチのスマホを左手で持った様子です。スマホを縦に持つ場合、筆者の手のサイズだと画面の右端にあるアイコンに左手の親指が届かず、片手だけだと操作がしにくいです。無理やり操作しようとするとスマホを落としてしまいそうになります(筆者撮影)、『オトナライフ』より引用)
【2023】大画面スマホ(6インチ以上)おすすめ10選と大きさ比較【実機写真付き】
(画像=ちなみに横向きでの操作であれば片手でも概ね快適です。たとえばYouTubeを視聴している際、再生ボタンなどの操作は片手で完結できます(筆者撮影)、『オトナライフ』より引用)

ポケットにうまく入らないことがある

大きいためポケットからはみ出ることがあります。

【2023】大画面スマホ(6インチ以上)おすすめ10選と大きさ比較【実機写真付き】
(画像=たとえば筆者が愛用しているアウターのポケットはそれほど大きくないので、6.4インチのスマホを入れるとちょうどカメラ部分が外に露出してしまいます。この状態で歩くとスマホが落ちてしまいそうなので、「スマホ一台を持って外出」したい場合はスマホショルダーが必要です(筆者撮影)、『オトナライフ』より引用)