在宅でできる副業はいくら稼げる?
ここまでさまざまな在宅でできる副業を紹介してきましたが、いくら稼げるかは職種にも人にもよります。
ただ、どんな副業でも最初はあまり稼げないものです。記事後半で紹介した「資産を活用した副業」「お金にお金を稼いでもらう副業」は別として、まずは月3万円を目標にして、コツコツ続けてみるといいでしょう。
どんな人にどんな副業がおすすめ?
おすすめの副業は性格やそれまでの経験、使える時間、稼ぎたい金額などにより変わってきます。下記を参考にしながら、自分に合った副業を探してみましょう。
【未経験からはじめて収入をコツコツ増やしていきたい人】
- ライター
- 文字起こし
- 動画編集
- テレアポ
- カスタマーサポート
- ブログ
- YouTuber・Vtuber などがおすすめ
【未経験の業界に転職するために、副業で実績づくりがしたい人】
- デザイナー
- プログラマー
- ブログ
- ネットショップ運営 などがおすすめ
【稼ぎよりも楽しさ重視、趣味の延長で副業を選びたい人】
- YouTuber・Vtuber
- ライブ配信
- ハンドメイド販売
- イラストレーター などがおすすめ
【まとまった金額を確実に稼ぎたい人】
- デバッカー
- カスタマーサポート などがおすすめ
【とりあえず副業をしてみたい、スキマ時間を有効活用したい人】
- ポイ活
- データ入力
- アンケートモニター
- 出品代行 などがおすすめ
在宅でできる副業のメリット
在宅でできる副業のメリットといえば、やはり「時間の融通が利くこと」でしょう。飲食店でアルバイトをしたりコールセンターで派遣をしたりするのと異なり、在宅の副業には「移動時間」も「シフト」もありません。
自宅だけでなく、本業の通勤中や休憩中などのスキマ時間に作業を進めることもできます。本業が忙しくても取り組みやすく、無理なく続けられるでしょう。
在宅でできる副業のデメリット
在宅でできる副業の多くは「稼げる保証」がありません。デバッカーやカスタマーサポートのような時給制の仕事は少なく、成果報酬制のものがほとんどです。
たとえばライターなら1記事数千円、データ入力なら1件数円のような報酬体系が多いです。慣れるまでは作業にどのくらいの時間がかかるのか見通しも立てづらく、思っていたよりも稼げない、頑張りに対して収入が少ないと感じることもあるでしょう。
特にブログやYouTuber・Vtuber、ネットショップ運営などの副業は完全な成果報酬で、1円も稼げないこともあります。たとえばライターなら記事を納品すれば確実に報酬がもらえますが、ブログでは記事を書いても広告が表示されたりクリックされたりしなければ報酬が発生しません。