【こちらの記事も人気です】
アーサー・エバートン
1909年11月、見世物の催眠ショーで催眠術師のアーサー・エバートンが客席から名乗り出てきた男性、ジョン・シンプソンに壇上で催眠術をかけたところ、深いトランス状態から呼吸が止まり死に至った。
エバートンは過失致死罪で起訴されたが、その後の検死解剖で男性は大動脈破裂で死亡したことが判明したため、検死官は彼の死は未診断の大動脈瘤が原因である可能性があると結論づけ、エバートンの起訴が取り下げられたのだった。

画像は「Pixabay」より(画像=『TOCANA』より 引用)