【車中泊車としての軽トラの魅力】移動できる小さな家を建てられる
シェルは自作することも可能だ。
絶対に自作の方が安上がりとは限らないが、上手くやればかなりコストを抑えてキャンピングカーを作ってしまうことができる。
そして、自作の場合は「移動できる小さな家」を自分が好きなように0から作れることが何よりの魅力なのではないかと思う。
しかし、既にこれを実践しようと考えている人にここで私が魅力をああだこうだと語るなど全く不粋だが、自分で思い立ちもしなかった人にこれを薦めようなどとも思わない。
流行で無闇に真似をしようとするのも大変危険だ。
夢があってとても楽しいことであるとは思うが、シェルの自作は想像力と創造力と行動力を兼ね備えた、行動に自主性のある人のやることだと思う。
【車中泊車としての軽トラの魅力】安心安全な市販のシェルを活用する
自作のシェルでしっかりとした強度を確保し、内装にも拘ると重量が嵩んでしまいがちだ。
その点、専門メーカーやキャンピングカービルダーの作るシェルは軽さと強度を両立させる技術や知識において秀でていることが多い。
私の場合は実用性重視で、Boo3の内部に直接装飾を施すようなことはしていないが、市販の空のシェルを買って、内装は自分で施工するのも良いと思う。
全て自作するより安全性がずっと高く、大抵の場合メンテナンスや修理も少なくて済むと思う。
大変合理的な方法だ。