目次
ととのうまでに必要な手順
撤収方法
ととのうまでに必要な手順
自宅でととのうまでに必要な手順は、以下の5つの工程です。
- テントを広げる
- ストーブを設置する
- サウナストーンを置く
- チェアとロウリュウ、温度計の準備
- 電源をつける
それぞれのポイントを解説しますので、詳しく見ていきましょう。
工程①テントを広げる
まずは、テントサウナを設営します。ポップアップ式のテントは、収納ケースから取り出して広げるだけで設営可能です。一般的なポップアップ式テントと形状が異なるため、どのように収納されているのかを確認しながら展開すると、撤収作業がしやすくなります。
工程②ストーブを設置する
電源ストーブをテントサウナ内に設置します。このときにテントの入り口から見て、右下にあるファスナー口から電源コードを出すようにしてください。「おうちDEサウナ」は、水を使いますので、漏電を防止するためにアースに接続することを忘れないようにしましょう。
工程③サウナストーンを置く
ストーブ上部に設置されているガードを外して、ヒートチューブ内にサウナストーンを置きます。ガードを外さずにそのままサウナストーンを置くことも可能です。しかし、ヒートチューブ内に直接サウナストーンを設置することによって、サウナ中に落下してしまう心配を減らすことにつながります。
工程④チェアとロウリュウ、温度計の準備
コンパクトチェアをテントサウナ内に設置します。サイズが横幅55cm・縦75cmとなっているため、適したサイズのチェアを準備してください。
ライター自身は、ベランダにいつも置いてあるアウトドアスツールを2つ並べて使用しました。さらに、ロウリュウ用の水を汲むことと、温度計を設置すれば設置物の準備は完了です。
工程⑤電源を点ける
最後にヒーター上部にある電源を点ければ、約20分で室温60℃まで上昇します。サーモセンサーが内蔵されているため、95℃以上になると自動的に運転が停止する仕様となっており、安心して使用することが可能です。
注意点としては、どうしてもテント室内が狭くなってしまうため、ストーブが壁面に直接触れないように気をつけてください。高熱のストーブに触れてしまうと、テントが破損する原因となってしまいます。
撤収方法
「おうちDEサウナ」を撤収する方法は、以下の手順を踏んでください。
- ストーブの電源を切って、本体とサウナストーンの温度が下がるのを待つ
- チェアを室内から出す
- ストーブを取り出す(冷めていることを確認する・軍手着用)
- テントサウナ内に水気があればタオルで拭き取る
5.テントサウナを陰干し&折りたたむ※折りたたみ手順は公式サイトを参考
ロウリュウをする際、水を使用するため、テントサウナやストーブ、チェアなどは水気を拭き取り、風通しのよい場所で乾かすようにしてください。