目次
ととのうまでに必要な手順
撤収方法

ととのうまでに必要な手順

家庭用サウナの《おうちDEサウナ》をキャンパーが実体験!テントサウナとどこが違う?
(画像=撮影:Kurashi-noライター(さくらドッグ)、『暮らし〜の』より引用)

自宅でととのうまでに必要な手順は、以下の5つの工程です。

  1. テントを広げる
  2. ストーブを設置する
  3. サウナストーンを置く
  4. チェアとロウリュウ、温度計の準備
  5. 電源をつける

それぞれのポイントを解説しますので、詳しく見ていきましょう。

工程①テントを広げる

家庭用サウナの《おうちDEサウナ》をキャンパーが実体験!テントサウナとどこが違う?
(画像=撮影:Kurashi-noライター(さくらドッグ)、『暮らし〜の』より引用)

まずは、テントサウナを設営します。ポップアップ式のテントは、収納ケースから取り出して広げるだけで設営可能です。一般的なポップアップ式テントと形状が異なるため、どのように収納されているのかを確認しながら展開すると、撤収作業がしやすくなります。

工程②ストーブを設置する

家庭用サウナの《おうちDEサウナ》をキャンパーが実体験!テントサウナとどこが違う?
(画像=撮影:Kurashi-noライター(さくらドッグ)、『暮らし〜の』より引用)

電源ストーブをテントサウナ内に設置します。このときにテントの入り口から見て、右下にあるファスナー口から電源コードを出すようにしてください。「おうちDEサウナ」は、水を使いますので、漏電を防止するためにアースに接続することを忘れないようにしましょう。

工程③サウナストーンを置く

家庭用サウナの《おうちDEサウナ》をキャンパーが実体験!テントサウナとどこが違う?
(画像=撮影:Kurashi-noライター(さくらドッグ)、『暮らし〜の』より引用)

ストーブ上部に設置されているガードを外して、ヒートチューブ内にサウナストーンを置きます。ガードを外さずにそのままサウナストーンを置くことも可能です。しかし、ヒートチューブ内に直接サウナストーンを設置することによって、サウナ中に落下してしまう心配を減らすことにつながります。

工程④チェアとロウリュウ、温度計の準備

家庭用サウナの《おうちDEサウナ》をキャンパーが実体験!テントサウナとどこが違う?
(画像=撮影:Kurashi-noライター(さくらドッグ)、『暮らし〜の』より引用)

コンパクトチェアをテントサウナ内に設置します。サイズが横幅55cm・縦75cmとなっているため、適したサイズのチェアを準備してください。

ライター自身は、ベランダにいつも置いてあるアウトドアスツールを2つ並べて使用しました。さらに、ロウリュウ用の水を汲むことと、温度計を設置すれば設置物の準備は完了です。

工程⑤電源を点ける

家庭用サウナの《おうちDEサウナ》をキャンパーが実体験!テントサウナとどこが違う?
(画像=撮影:Kurashi-noライター(さくらドッグ)、『暮らし〜の』より引用)


最後にヒーター上部にある電源を点ければ、約20分で室温60℃まで上昇します。サーモセンサーが内蔵されているため、95℃以上になると自動的に運転が停止する仕様となっており、安心して使用することが可能です。

注意点としては、どうしてもテント室内が狭くなってしまうため、ストーブが壁面に直接触れないように気をつけてください。高熱のストーブに触れてしまうと、テントが破損する原因となってしまいます。

撤収方法

家庭用サウナの《おうちDEサウナ》をキャンパーが実体験!テントサウナとどこが違う?
(画像=出典:おうちDEサウナ公式サイト、『暮らし〜の』より引用)

「おうちDEサウナ」を撤収する方法は、以下の手順を踏んでください。


  1. ストーブの電源を切って、本体とサウナストーンの温度が下がるのを待つ
  2. チェアを室内から出す
  3. ストーブを取り出す(冷めていることを確認する・軍手着用)
  4. テントサウナ内に水気があればタオルで拭き取る 5.テントサウナを陰干し&折りたたむ※折りたたみ手順は公式サイトを参考
    ロウリュウをする際、水を使用するため、テントサウナやストーブ、チェアなどは水気を拭き取り、風通しのよい場所で乾かすようにしてください。