速達郵便は、普通郵便よりも優先的に配達されるサービスです。手紙やはがき、ゆうメールなどに利用できます。しかし、いざ自分が出すとき「どのように指定すれば速達になるのか」「速達料金は具体的にいくらなのか」意外に知らない方も多いのでは?

また実はレターパックプラスと速達は、配達スピードがそれほど変わらない一面があることも意外と知られていないのではないでしょうか。

この記事では速達郵便の料金や書き方、出し方、配達日数などを詳しく解説。また、実は速達郵便と同等の配達速度の「レターパックプラス」との比較を行います。

「速達」とは?普通郵便との違いは?

速達郵便とは、普通郵便よりも優先的に配達されるサービスです。手紙やはがき、ゆうメールなどに利用できます。

速達郵便はいつ届く?書き方・出し方と料金例、レターパックプラスとの比較
速達ではない郵便は差出人から受取人までの距離や交通状況などによって配達日数が異なりますが、速達郵便は基本的に翌日に届きます。また、土曜日・日曜日・休日も配達が行われます(画像=『オトナライフ』より 引用)

速達の料金はいくら?料金例

速達の料金は、基本料金に加えて追加料金がかかります。追加料金は重量や種類によって異なります。

速達郵便はいつ届く?書き方・出し方と料金例、レターパックプラスとの比較
こちらは手紙・はがきの場合の速達料金。この金額が基本料金に加算されます(画像=『オトナライフ』より 引用)
速達郵便はいつ届く?書き方・出し方と料金例、レターパックプラスとの比較
なお、基本料金と中身の目安はこの図の通り。たとえば100グラム以内の手紙を速達で送る場合、基本料金の140円+速達料金の260円で合計400円の送料となります(画像=『オトナライフ』より 引用)