絶妙なボリューム感がオジサンの足元に遊びを加える

堅苦しく見せない、けれどカジュアルに上品さをキープさせる【スリッポン】
(画像=『J PRIME』より引用)

立ち上がったサイドウォールやボリュームのあるトゥ、そして太ステッチといったアメリカブランドのスリッポンらしい無骨さが、まさに質実剛健といったところ。アメリカ製ですしね。それでいて、ホーウィン社のシェル・コードヴァンの美しい輝きやシングルレザーのソールが、野暮ったさをまるで感じさせません。

「なんとなく物足りなさを感じがちな秋コーデに、オールデンのペニーローファーはお役立ち。足元に存在感を与えられますからね。長く履き込めば、より存在感が増します。男なら何足持っていてもよい、そんなローファーだと思います」(編集部)

ALDEN(オールデン)「99162 ペニーローファー」
¥188,100(税込)
ラコタハウス丸の内店

スリッポンがセクシーだということを教えてくれる一足

堅苦しく見せない、けれどカジュアルに上品さをキープさせる【スリッポン】
(画像=『J PRIME』より引用)

創業者の名を冠したアンドレア。ヴァンプが浅く、その分だけ足の甲が露出するとあって、すっきりと色気のある足元を演出してくれます。アッパーには上質なスエードを。モカ縫い部分のコバを美しく仕上げることで、さりげないアクセントになっています。伝統的なグッドイヤー製法を独自にアレンジし、屈曲性に優れている復刻モデルというのも見どころです。

「ローファーで色気を出す。そのことについて、ここは実に頼りになります。この1足も、ベルジャンシューズのような浅い甲が、実にセクシー。太陽の下でというより、リッチな大人の夜遊びシーンがハマるローファーではないでしょうか」(編集部)

Santoni(サントーニ)「アンドレア」
¥144,100(税込)

旅のお供にもつい選んでしまう極上な履き心地

堅苦しく見せない、けれどカジュアルに上品さをキープさせる【スリッポン】
(画像=『J PRIME』より引用)

ドライビングシューズとして誕生したゴンミーニ。こちらは、最大の特徴であるペブルソールを、オールラバーにアレンジしたシティ ゴンミーニの新作です。やわらかな履き心地を継承しつつ、ダブルTメタルが足元にラグジュアリー感を宿してくれます。もちろんドライブで履いてもOK。つまりはオールラウンドな一足というわけです。

「日常の中で結局選んでしまうスリッポンといえば、やっぱりコレでしょう。車も街も、そしてメタル飾りがデートにもマッチしてくれますから。極上にソフトな履き心地は、ラグジュアリーにして抜け感あり。1足持っておいて損のないスリッポンです」(編集部)

TOD’S(トッズ)「シティ ゴンミーニ」
¥97,900(税込)
トッズ松坂屋名古屋店 052-264-2647

文 安岡将文

提供元・JPRIME

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